2017年9月8日(金)、9月9日(土)に、
当社の事業推進部門「チームBPD」が福岡県久留米市の旅館「錦水」にてチーム合宿を行いました。
その時の様子をメンバーの篠原 律子がご紹介いたします。
===========================================
こんにちは。「チームBPD」の篠原です。
先日、エンジニア以外では「初」のチーム合宿を行ってきましたので、その時の様子をお伝えします。
【目的】
今回の合宿の目的は、ズバリ「チームビルディング」。
Fusicでは2017年8月、15期スタートとともに組織体制が新しくなり、
2つのチームに分かれていた事業推進部門が1つのチームに統合されました。
エンジニア以外のメンバーで構成されるBPDチームは、会社随一の大所帯。
メンバーが担当する仕事も、企画、営業、マーケティング、広報、採用、総務、労務、経理とバラバラ。
年齢差も大きければ、職務経歴もさまざまです。
「このチームのリーダーだけはやりたくない」と弊社代表が言い放った
(どういうことよ、ホント失礼しちゃうわ)
BPDチームを、果たして横田リーダーは、どのような手腕でまとめあげるのでしょうか!?
【合宿の様子】
合宿への持参物。
それは「きれいな心」とリーダーに言われ、「そんなのいつでも持ってるわ」とうそぶきつつ、
当日何をやるか知らされていないちょっと不安気なメンバー。
出発時からいきなり一人間に合わないというトラブル発生で、旅館に着くまでに一騒動…
と、言いつつもある程度は予想通りに進みます(笑)
旅館の一部屋に集合し、一日かけて3つの課題に取り組んでいきます。
参加するにあたり、守るべきは次の2つであることを、横田リーダーから伝えられます。
①誰かが話している時は、決して遮らず、ひたすら聞き役に徹すること。
②どんな話であれ、相手の意見を否定せず、そのまま受け止めること。
このルールが、一日でいかにチーム全員の心を変えるかを、私は後で知ることになります。
<課題①―その人の原点を知り、ありたい未来を描くInterview Sheet>
最初の課題は二人一組でお互いにみっちりインタビューをし合ったのち、
インタビューした人がどんな人かを他のメンバーたちに紹介するというもの。
聞き出す話は、子供の頃から学生・社会人時代、自分の最高の瞬間や、ありたい未来像などです。
このワークをつうじて、その人の考え方や行動の核となるものが何かを、深く知ることができました。
また「話す」ことで自分自身についても再認識でき、本当に望んでいるものが何かが見えてきます。
ドラマのない人生などないと言いますが、各組涙なしには進まなかったようで、
みんなすっかり心が開放された様子。
深くお互いを知ること、そのまま受け入れることで、チームメンバー間の信頼や尊敬、
団結が生まれた瞬間でした。
<課題②―Living Vision>
次は5年後の今日、その一日を過ごす自分の様子を朝から晩まで思い描き、紙に書きだして読み上げます。
各自、思い思いの場所、格好で約1時間みっちり考えます。
ここは妄想族ぞろいのBPDメンバー、一つ目の課題で自分が見えたからか、
語る未来の一日は非常にリアル。
イキイキと会社で働く姿や、愛情あふれる家庭の何気ない一日が語られ、
聞いていたメンバーから温かい一言コメントが各人に贈られます。
メンバー、この時点でお互いを応援する気持ちがむくむくと湧いています。
<課題③―Fusic BPDのありたい姿を描こう>
最後は、自分たちが「こうありたい」と思う会社やチームの姿を、模造紙に書き出すワークです。
妄想パワーは全開、あっという間に模造紙が文字で埋まります。
先に行った二つの課題の効果からか、各人の意見はすぐさま共感され、強化されていきます。
背景がバラバラだったメンバーが、共通の認識と目標を持ってチームとして動き出す、
それを肌で感じたワークとなりました。
思い描くビジョンは、リアルであればあるほど引き寄せるチカラも強いと言います。
描いた未来を実現するため、今何をすべきかに集中し、あとは結果を出すのみとなりました。
【感想】
今回のワークは横田リーダーが自ら受けて良かった研修の一部を、私達に合わせてセレクトしたそうです。
合宿後は「このチームの人達に出会えて、一緒に仕事ができて良かった!」という感想がちらほら。
合宿当日、深夜まで「騙し合いと猜疑心満載の人狼ゲーム」で闘い続けてなお、
お互いを信頼しあう?強固なチームができあがったあたり、リーダーの選択はベスト、
かつ今回のチームビルディングは成功と言えるのではないでしょうか。
一日中ファシリテーターに徹し、合宿がスムーズに進むよう陰で動き回ってくれた横田リーダーと、
合宿に快く送り出してくれた会社のメンバーに感謝です!
BPDチームは、良くも悪くも本音でぶつかり合い、相手の成長を真剣に願う事ができる熱いチームです。
合宿で自己開示し合い、お互いの懐深くに飛び込んだことで、コミュニケーションにもあうんの呼吸が
生まれつつあります。
これからも、Fusic spiritを社外に発信し続け、会社が誇るエンジニア達の技術とサービスを
より多くのお客様にお届けできるよう邁進していきますので、よろしくお願いします!
当社の事業推進部門「チームBPD」が福岡県久留米市の旅館「錦水」にてチーム合宿を行いました。
その時の様子をメンバーの篠原 律子がご紹介いたします。
===========================================
こんにちは。「チームBPD」の篠原です。
先日、エンジニア以外では「初」のチーム合宿を行ってきましたので、その時の様子をお伝えします。
【目的】
今回の合宿の目的は、ズバリ「チームビルディング」。
Fusicでは2017年8月、15期スタートとともに組織体制が新しくなり、
2つのチームに分かれていた事業推進部門が1つのチームに統合されました。
エンジニア以外のメンバーで構成されるBPDチームは、会社随一の大所帯。
メンバーが担当する仕事も、企画、営業、マーケティング、広報、採用、総務、労務、経理とバラバラ。
年齢差も大きければ、職務経歴もさまざまです。
「このチームのリーダーだけはやりたくない」と弊社代表が言い放った
(どういうことよ、ホント失礼しちゃうわ)
BPDチームを、果たして横田リーダーは、どのような手腕でまとめあげるのでしょうか!?
【合宿の様子】
合宿への持参物。
それは「きれいな心」とリーダーに言われ、「そんなのいつでも持ってるわ」とうそぶきつつ、
当日何をやるか知らされていないちょっと不安気なメンバー。
出発時からいきなり一人間に合わないというトラブル発生で、旅館に着くまでに一騒動…
と、言いつつもある程度は予想通りに進みます(笑)
旅館の一部屋に集合し、一日かけて3つの課題に取り組んでいきます。
参加するにあたり、守るべきは次の2つであることを、横田リーダーから伝えられます。
①誰かが話している時は、決して遮らず、ひたすら聞き役に徹すること。
②どんな話であれ、相手の意見を否定せず、そのまま受け止めること。
このルールが、一日でいかにチーム全員の心を変えるかを、私は後で知ることになります。
<課題①―その人の原点を知り、ありたい未来を描くInterview Sheet>
最初の課題は二人一組でお互いにみっちりインタビューをし合ったのち、
インタビューした人がどんな人かを他のメンバーたちに紹介するというもの。
聞き出す話は、子供の頃から学生・社会人時代、自分の最高の瞬間や、ありたい未来像などです。
このワークをつうじて、その人の考え方や行動の核となるものが何かを、深く知ることができました。
また「話す」ことで自分自身についても再認識でき、本当に望んでいるものが何かが見えてきます。
ドラマのない人生などないと言いますが、各組涙なしには進まなかったようで、
みんなすっかり心が開放された様子。
深くお互いを知ること、そのまま受け入れることで、チームメンバー間の信頼や尊敬、
団結が生まれた瞬間でした。
<課題②―Living Vision>
次は5年後の今日、その一日を過ごす自分の様子を朝から晩まで思い描き、紙に書きだして読み上げます。
各自、思い思いの場所、格好で約1時間みっちり考えます。
ここは妄想族ぞろいのBPDメンバー、一つ目の課題で自分が見えたからか、
語る未来の一日は非常にリアル。
イキイキと会社で働く姿や、愛情あふれる家庭の何気ない一日が語られ、
聞いていたメンバーから温かい一言コメントが各人に贈られます。
メンバー、この時点でお互いを応援する気持ちがむくむくと湧いています。
<課題③―Fusic BPDのありたい姿を描こう>
最後は、自分たちが「こうありたい」と思う会社やチームの姿を、模造紙に書き出すワークです。
妄想パワーは全開、あっという間に模造紙が文字で埋まります。
先に行った二つの課題の効果からか、各人の意見はすぐさま共感され、強化されていきます。
背景がバラバラだったメンバーが、共通の認識と目標を持ってチームとして動き出す、
それを肌で感じたワークとなりました。
思い描くビジョンは、リアルであればあるほど引き寄せるチカラも強いと言います。
描いた未来を実現するため、今何をすべきかに集中し、あとは結果を出すのみとなりました。
【感想】
今回のワークは横田リーダーが自ら受けて良かった研修の一部を、私達に合わせてセレクトしたそうです。
合宿後は「このチームの人達に出会えて、一緒に仕事ができて良かった!」という感想がちらほら。
合宿当日、深夜まで「騙し合いと猜疑心満載の人狼ゲーム」で闘い続けてなお、
お互いを信頼しあう?強固なチームができあがったあたり、リーダーの選択はベスト、
かつ今回のチームビルディングは成功と言えるのではないでしょうか。
一日中ファシリテーターに徹し、合宿がスムーズに進むよう陰で動き回ってくれた横田リーダーと、
合宿に快く送り出してくれた会社のメンバーに感謝です!
BPDチームは、良くも悪くも本音でぶつかり合い、相手の成長を真剣に願う事ができる熱いチームです。
合宿で自己開示し合い、お互いの懐深くに飛び込んだことで、コミュニケーションにもあうんの呼吸が
生まれつつあります。
これからも、Fusic spiritを社外に発信し続け、会社が誇るエンジニア達の技術とサービスを
より多くのお客様にお届けできるよう邁進していきますので、よろしくお願いします!