2019年11月25日(月)~2020年3月31日(火)の期間、
Fusicでは、エンジニアを目指す学生を対象に、長期インターンシッププログラムを開催しました。
上記プログラムには、九州工業大学工学府の岩永 直也さんにご参加いただきました。
以下、参加した岩永さんのレポートです。
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こんにちは!
九州工業大学工学府 修士1年の岩永 直也です。
この度、私は株式会社Fusicにて4ヶ月に渡り、
機械学習エンジニアとして長期インターンシップに参加させていただきました。
現在、大学の研究室で機械学習による画像処理の研究を行っており、
実践的な課題にチャレンジしたいと考え、このインターンシップに参加しました。
インターンでは、以下のように機械学習を利用した様々な課題に関わらせていただきました。
・自然言語処理を用いた推薦システム
・2D人間姿勢推定
・LiDARデータを利用した3次元データ解析
・背景削除アルゴリズムの実装と記事執筆
※記事はこちらをご覧ください。
機械学習初学者の私にとって上記の課題は分からないことが多く、
チューターの嶋生さん、濱野さんを始めとした多くの方にサポートをしていただきました。
また、社内では勉強会などが頻繁に行われており、
私も機械学習チームの勉強会に参加させていただきました。
そこでは週一回、最新の論文やサービスなど機械学習界隈の最新の動向について議論されていました。
ずっと独学で学習してきた自分にとって、とても刺激的な時間となりました。
今回、機械学習エンジニアとしてインターンに参加させていただいたことで、
機械学習に関することにとどまらず、エンジニアに必要な技術やプロジェクトへの取り組み方など
多くのことを学ばせていただきました。
画像処理の経験しかなかった私にとっては、3次元データの解析や自然言語処理は
非常に挑戦的な課題であり充実した経験ができました。
このインターンシップでの経験を、大学院での研究や今後の活動に活かしていきます!
短い間でしたが、Fusic のみなさん、本当にありがとうございました。