2021年4月16日(金)、Fusicでは14回目となる開発合宿を開催しました。
今回も数名のグループに分かれ、好きな場所で創りたいものを自由に開発!
当日の様子を、技術開発本部 デザイナーの礒谷 悠莉がレポートしました。
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こんにちは、デザイナーの礒谷です。
先日参加した開発合宿についてご紹介しようと思います!
開発場所
今回わたしたちのチームが開発合宿を行った場所は、
福岡市西区の今宿駅から徒歩圏内にある「SALT」というシェアオフィスでした。
オフィスとして月額で借りることも、
ドロップインで特定の日だけ予約して使用することもできます。
何がすごいって海と浜辺が目の前!
当日は曇りでしたが、それでもすさまじい開放感と自然ならではの心地よさを感じながら作業に没頭することができました。
開発メンバー
- 礒谷 悠莉(技術開発第一部門 デザイナー)
- 内田 大順(技術開発第一部門 プリンシパルエンジニア)
- 賀来 大輔(先進技術部門 エンジニア)
- 清家 史郎(技術開発第一部門 チームリーダー/プリンシパルエンジニア/エバンジェリスト)
- 野上 紗羽(事業戦略部門 コンサルタント)
開発メンバーは、エンジニアの賀来による
「イケてる受付システムを作ろうぜ!」の声掛けに
部門も職種もキャラクターも様々なメンバーが集まりました。
チーム名「YY's(ワイワイズ)」どおり、終始“わいわい”開発を行うことができ
とても楽しかったです。
開発したもの
当社の受付には受付専用の電話やシステムはなく
お客様がご来社された際にはベルを鳴らしていただき、応対をしています。
当社はIT企業ですし、“イケてる受付システムを作ってみようぜ!”ということで
「受付システム(プロジェクト名:受付ジョージ)」の開発に取り組むことにしました。
受付ジョージの仕組みは、入り口にiPadのようなデバイスを置き、
ご来社された方がタッチ操作をすると、Slack上で専用のチャンネルと担当者に
“訪問者だよ〜!”と通知が飛ぶように設計しました。
午前中はフロント側の下準備・画面設計・デザインを起こすチームと
バックエンド側を作るチームに分かれて作業を進め、
両チームの準備が整ってからマージする作戦で開発を進めました。
途中の小話
SALTではドリップコーヒーが無料で提供されていたり、近くにとっても美味しいパン屋さんがあったりとちょっとした息抜きができます。
爆速で開発を進めながらも、いつもと違う環境での開発に新鮮な気分を味わうことができました。
開発した結果
当日は午前10時から午後18時という計7時間(1時間休憩)の超短期決戦でした。
最終的に、イケてる雰囲気を醸し出すフロント画面を操作すると、
画像のように、無事にSlack上で「受付ジョージから来客のお知らせ」を受け取ることができました!
まとめ
業務に追われる日常から一旦離れ、作りたいものを作りたいメンバーで作り、
改めて「開発って楽しい!」と感じて欲しいという意図のもと開催されている開発合宿ですが
まさにその通りの合宿だったなぁと思います。
次回もぜひ参加したいです!
メンバーの感想
内田:久しぶりに違う場所で、普段あまり絡まない社員の人たちとわいわいできて楽しかった!次は泊まりで没頭するレベルでやるぞー!
賀来:入社してから4か月。初めて所属チーム以外の人と開発をしましたが、Fusicには鬼殺隊の柱のように強く優しい先輩エンジニアがたくさんいると実感しました。
清家:わいわい開発が出来たことが楽しかったし、パンが美味しかったので大満足でした!
野上:初コーディングでした! 普段とはまったく違う景色と業務でハイパー楽しかったです!
受付ジョージの画面遷移