こんにちは。事業本部/AWS部門でコンサルタントをしています、室井 慎太郎です。
11月25日(木)に、「APN Immersion Days」という
AWS のパートナープログラムを活用した、お客様向けのセミナーを開催いたしました。
当社で開催するのは今回が初めてということで、当日の様子をレポートいたします!
APN Immersion Daysとは
APN Immersion daysとは、
AWSパートナーがお客様に技術ワークショップを実施し
エンゲージメントの拡大やオポチュニティを創出するためのパートナープログラムです。
Immersionの語源である「Immerse」は「水に浸かる」という意味があり、
その名の通り半日から1日にかけてAWSにどっぷり浸かっていただく機会となっています。
記念すべき第1回
Fusicとして記念すべき第1回のお客様は、
同じく福岡に拠点を置き、システム開発やWebサービス開発、ゲーム開発などを手がける
フロイデ株式会社様に向けて開催させていただきました。
平日開催にも関わらず、計21名のエンジニアの方にご参加いただきました。
当社からは講師として、技術開発第一部門 プリンシパルエンジニアの清家 史郎、
アシスタントとしてAWS部門 コンサルタントの雑賀 元樹と私が参加し、
インスタンス、VPC、ストレージ、データベースセキュリティなど、
AWSの基本理念や主要なサービスについて
参加者のみなさんに学習していただくサポートを行いました。
講義だけではなくハンズオンも実施することで
参加者のみなさんに体系的にAWSを理解していただけたのではないかと思います。
参加者の声
以下、一部ですがご紹介します。
・VPC、IAMロールについて理解が深まった
・業務を行う上で障害となっていた問題解決に繋がった
・ハンズオン形式で具体的な操作方法も理解できた
・AWSのベストプラクティスや触れたことのないサービスなども紹介してもらえてよかった
講師・清家の感想
普段仕事としているAWSの良さを伝えることができて良かった。
このような機会を作っていただいたフロイデ様に感謝したいですし、
今後のAWSを使った開発の足掛かりとなれば幸いです。
振り返って(室井)
私自身、業務で日常的にAWSに関わっていますが、Immersion Daysの中でも様々な学びがありました。
それは、Immersion DaysではAWSに在籍するソリューションアーキテクトが
自ら作ったカリキュラムを使っているので、
表面上のAWSの知識だけではなく、その裏側にある「原理」も理解することができ
改めてAWSの奥深さを実感しました。
また、講師は実際のAWSパートナーが行うため
AWSユーザーとしての経験や“AWS×ビジネス”という視点を
ダイレクトにお伝えすることができるという点でも
これからAWSを活用していきたい企業・団体様にとって
非常に有益なセミナーになるのではないかと感じました。
そして、参加者のみなさんの”AWSを学習したい”という意欲の高さに非常に助けられました。
フロイデ株式会社様には改めて感謝申し上げます。
今後もこのような活動を通して、AWSを活用したい企業・団体様のお手伝いができればと思います!
ご興味のある企業・団体様は、お気軽にお問合せください。
では!