2022年度新卒入社の山路 直人が
当社のOJTで作成した社内システムをご紹介します。
※Fusicでは、エンジニアの新入社員に対し、約半年間の教育制度を導入しています。
その期間のうち数か月間は、エンジニアとしての技術力向上や、
一人でクライアントとやり取りができるようになることを目的とし、
OJTを実施しています。
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【システム名】
Freeely(未処理稟議の抽出及び管理システム)
【システム種別】
業務系システム
検索システム
【セールスポイント】
① 未精算の書籍稟議を抽出可能
② 処理が完了していないその他の購買稟議を抽出可能
③ 非常にシンプルな機能とデザイン
Freeelyとは、経費精算がされていない書籍稟議をCSVから抽出したり
取引の作成されていないその他の購買稟議をCSVから抽出したりするシステムです。
抽出した稟議に対してステータスを付与することや
要確認の稟議については発行者にSlackでDMを飛ばす機能を搭載しています。
システムの名前は、クラウド会計ソフト freee会計と「楽に」という意味のFreelyを掛け合わせたものです。
【開発期間】
2か月
【技術】
Ruby on Rails
感想
【難しかったこと】
Ruby on Rails 7のフロントエンドにはTurboが使用されており、その理解に苦しみました。
Ruby on Railsのアーキテクチャ設計でも分からない点が多かったです。
【頑張ったこと】
そもそものfreeeの仕様、使い方についての理解に多くの時間を割いて注力しました。
【OJTを通して学んだこと】
技術的なことはもちろんですが、顧客との会話の重要性を学びました。
ミーティングのスケジュール設定や要求内容をまとめる能力が養われたと思います。