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WHAT IS Fusic DOING?Fusicってなんしようと?

【Fusicで働くとは?vol.12】技術開発本部 プリンシパルエンジニア/エバンジェリスト 清家 史郎(2016年中途入社)

2023.02.15

Fusicで働くとは

Fusicで働くことについて、これまで様々な社員にインタビューをしてきました。 

今回は、当社技術開発本部でチームリーダー、プリンシパルエンジニア、エバンジェリストと、 

様々な肩書きを持つ清家に、Fusicを選んだ理由やFusicで働くこと、 

そしてFusicで唯一のエバンジェリストとして活躍しているお話を伺いました。 

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前職ではどのようなお仕事をされていましたか? 


CMSプロダクトの開発を行っていました。 

プロダクトをよくするための追加開発がメイン業務で、 

その他にスポットで大企業へのプロダクト導入を行っていました。 


転職を考えたきっかけは? 


家族のために時間を使いたいと考え始めたことがきっかけです。 

元々ハードワークが苦ではない性格なのですが、 

子供がうまれたことをきっかけに、安定した時間で働ける仕事に就きたいと考えるようになりました。 

前職で大きな仕事を任せてもらえることも増え、 

次第に「もっとスキルアップをしたい」「もっと大きな仕事をしてみたい」と思うようになり、 

そんな思いも転職を後押しすることになりました。 




転職活動の中で様々な企業と比較されたと思いますが、その中でFusicを選んだのにはどのような理由があったのでしょうか? 


福岡で転職を始めたのですが、当初内定をいただいていた会社がありました。 

その会社は規模が大きいので、入社すれば安定した職に就けると思っていました。 

自分が望んでいたことと合致していたので、当初はそこに内定承諾しようと思っていたのですが、 

ふと「この会社に入ったら、一生ここから外には出ないだろうな……」という思いがよぎったんです。 

もちろん、安定した職を探していたので幸せなことではあるのですが、それでいいのだろうかと考えました。 

そんな時に、憧れのエンジニアの方がFusicの方だということを思い出し

おそらく内定はもらえないだろうけど、せっかくならチャレンジしてみよう!と思い、その日に採用サイトからエントリーしました。 

そこからはあっという間に選考が進み、ありがたいことにFusicからの内定をいただくことができました。 

わたしにとっては、人生を変える決断で、あの時エントリーして良かったと思っています。 


憧れのエンジニアの方を追いかけて挑戦するってかっこいいですね。実際に入社してみて、入社前とのギャップは感じましたか? 


良いギャップでいうと、やはり技術を尊重している文化があったことですね。 

Fusicでなら、自分の技術力を高められると思いました。 

また、求める人物像にもある通り、社員みんな「いいヤツ」ばっかりで、 

楽しく働けそうだなと感じました。 

一方で、わたしが入社した当初は思いのほか属人化が多く見られました。 

ある意味自由な技術選定ができますが、責任も重大です。 

問題があればみんなが助けてくれる環境でしたが、すこし不安な面もありましたね。 

今では属人化は少なくなってきていて、 

技術に関しては選定できる可能性もあるという形で組織が成長していると感じています。 




入社して一番うれしかったことはありますか? 

考えてみたのですが…… 

一番、でいうと「入社できたこと」なのかもしれません。 

当時は本当に入社できると思っていなくて、 

「一生受けられないかもしれないし、ダメ元で受けてみるか!」くらいの気持ちでした。 

かなり捨て身だったと思いますね(笑) 

あの時の感情は今でも忘れられないです。 


あとは、憧れの先輩に勧められて、PHPカンファレンス福岡に応募して、初めて採択されたことですかね。 

この経験を境に、今では自分が話せるカンファレンスには積極的に挑戦し続けています。 

その活動を評価していただき、Fusicで唯一のエバンジェリストとして活動させてもらっています。 

Fusicのエバンジェリストとして認められていることもとても嬉しいです。 





仕事をする上で大切にしていることはどんなことでしょうか? 


「やりたい」に素直になることと、「やりたい」を尊重することです。 

わたしは、知的好奇心に向き合うことが成長につながると思っているので、 

自分の「やりたい」に忠実に行動しながら、他者の「やりたい」を尊重するようにしています。 

また、課題に誠実に向き合うことも大切にしています。 

「やりたいことを意味なくやる」ではなく、顧客やメンバーからもらった課題に対して 

自分がやりたいことが正しく作用するのかどうか、ということをしっかり見定めています。 


エバンジェリストから見て、Fusicはどういう風に見えていますか? 


優秀な社員と柔軟性のある思考を持ち合わせた会社だなと思います。 

課題に対して「しない理由」よりも、「どうしたら出来るか」を常に考えています。 

その考えが根本にあることで、素晴らしい体験をすることができているので 

その体験を外で話したいという行動に結びついているんだと思います。 

もっともっと行動を起こしたいとポジティブに思える場所ですね。 

 

では、今後Fusicでどんなことをしていきたいですか? 

これまでは自分自身が積極的に情報発信を行ってきましたが、 

今後は自分以外からの情報発信を増やしていけるような取り組みをしていきたいです。 

Fusicには優秀な社員がたくさんいます。 

自身の知見を発信することで、自分自身の成長を促し、さらなる情報を得てほしいなと思います。 

「情報発信するところに情報は集まる」とある方から言われ、今ではそれをすごく実感しています。 

さらに情報発信を増やして成長し続けるFusicでありたいと思っています。 


また、技術広報にも力をいれていきたいです。 

Fusicメンバーの技術への思いをはじめ、技術力の高さだったり最先端技術への挑戦だったり、 

色々な角度で、外部発信していきたいと思っています。 

興味がある方は、ぜひ声をかけてほしいです! 




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ご興味のある方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。