こんにちは!エンジニアの井上です。
2023年6月24日(土)、当社がプラチナスポンサーとして出展させていただいた
「PHPカンファレンス福岡2023」が開催されました。
なんと今年は4年ぶりの開催!
PHPer待望のカンファレンスが、4年ぶりに開催されるということで開催前から期待が溢れていました。
そして今回は、当社清家が実行委員長だったので、社内でも盛り上がっていました。
今回は、大きなカンファレンスに初めて参加した新米PHPerが、
会場の様子や気になったセッションをご紹介します!
会場の様子
まずは、会場の様子です。
会場の出入り口にはFusicのロゴがあり、アナウンスのたびに「Fusicホール」への案内が流れておりました。
自分の会社の名前が正式なホール名でアナウンスされていることに、なんだか嬉しく感じました。
もうひとつのホールは、「VAddyホール」。
こちらも協賛企業様の名前からつけられたものです。
どちらの会場も多くの参加者が集まっていました!
▶Fusicホール
▶VAddyホール
▶Fusicホール
▶VAddyホール
セッションの様子
以下、気になった登壇を紹介します。
聞いたすべてのセッションを記載したかったのですが、量の関係で4件に絞っています。
【Fusic登壇者の発表】
Laravel x Inertia.js 「現代のモノリス方式」によるお手軽SPA開発 by tutidaさん
Inertia.jsの使い所と例、導入後のメリット、デメリットについてのお話でした。
導入も管理もすごく簡単そうです。
メリット・デメリットが存在しているため、プロダクトの性質によって使いどころを見極める必要がありそうです。
SPAの需要は大きくなっていると思うので、小規模な案件やPoC等で試してみたいと思います。
自社サービスのAWSインフラをフルリプレースした裏側 by イドヒョンさん
当社のプロダクトにおける、AWS移行の話でした。
移行時に障害を起こさないぞと強い意志を感じられました。
お客様からのこういったご要望も多く、プロジェクトも増えてきているので、様々な面で勉強になりました。
【その他気になった発表】
レガシー回避のPHP開発術:保守性の高いアプリケーションを作る方法 by 富所 亮さん
レガシーなシステムにならないために取りうる対策を様々な角度から紹介してくださいました。
銀の弾丸はないので、早いフェーズでテストなどを書き、解決に取り組むこと。
また、人や組織から解決するという話も面白かったです。
組織変更をするだけではうまく行かず、横断的に活躍するメンバーが存在することが重要。
紹介されていた資料は、わたしも読み込みたいと思います。
Monologの実装に学ぶInterfaceの使いどころ by おぎさん
Interfaceの使い所や有用性を紹介してくださいました。
わたし自身、新米PHPerなのでInterfaceをアーキテクチャなどに従い利用していましたが、
深いところでの理解ができていませんでした。
Monologの実装から使い所や有用性の説明を聞き、より理解が深まりました。
Monologのコードを読み、さらに理解を深めたいです。
感想
初めて大きなカンファレンスに参加しました。
わたし自身、PHPを触りはじめて長くないため、理解できるのかなーと不安に思っていましたが
登壇者の方のわかりやすい発表で勉強になりましたし、様々なプロジェクトやAWSの話もあって、すごく楽しめました。
業務の中ですぐに使える技術がたくさんあったように思います。
最後になりますが、このような素晴らしいイベントを運営してくださったスタッフの方々、登壇者のみなさん、
そしてスポンサーのみなさん、本当にありがとうございました!