みなさん、こんにちわ。
事業推進部門ビジネスプランニングチームの雜賀です。
本日は、2023年10月25〜27日に開催されたJapan IT Week 秋に出展してきましたので、そのレポートをお伝えしたいと思います。
Japan IT Weekについて
Japan IT Week は最新のIT製品/サービスが一堂に集まる、日本最大のIT展示会です。
今回は、クラウド業務改革 EXPO、情報セキュリティ EXPO、デジタルマーケティング EXPO、
データセンター&ストレージ EXPO、営業DX EXPO、次世代EC&店舗 EXPO、IoTソリューション展、
AI・業務自動化展、ソフトウェア&アプリ開発展、組込み/エッジ コンピューティング展、
メタバース活用EXPOの11の専門展の構成となっておりました。
今回は約600社が出展しており、4〜5万人の来場者がある非常に大きな展示会です。
今回参加して感じたのは、〇〇×生成AIというように、AIが様々な領域で取り入れられ、AIの盛り上がりをますます感じた展示会でした。
今回はソラコムさまとの共同出展
今回わたしたちが出展したのは、IoTソリューション展になります。
IoTプラットフォームを展開される株式会社ソラコムのブースにて共同出展させていただきました。
一緒に出展されたパートナー会社さまは以下です。
- 現場のデータを可視化するシステムを提供している株式会社KYOSOさま
- 後付けの漏水検知デバイスを提供している株式会社エイブリックさま
- 設置型のカメラで人の情報を分析できるシステムを提供している技研トラステム株式会社さま
- ノーコードですぐに現場のデータ統合・一元管理できるシステム「Gravio」を提供しているアステリア株式会社さま
ソラコムさまをはじめとするみなさま、3日間、お互いに送客し合いながらご一緒できて非常に楽しかったです、ありがとうございました。
さて、当ブースには初日で700人、最終的には2600人の方が来訪されました。
前回のITWeek春より7〜10%ほど多いということでしたので、今回の盛況ぶりが伺えますね。
ブースに立った感想としては、メインは製造関連のお客様が多い印象でして、
製造現場のデータを可視化したい、機械や生産の予測検知をしたいという課題を聞くことが多くありました。
出展内容について
今回Fusicのブースでは、おもちゃのお寿司工場をスマート工場に見立てた「スシモー」をデモとして展示しました。
「スシモー」はソラコムさまが販売している低価格で高画像の映像を撮影できる「ソラカメ」を使って、
製造工程の保存と製品の検品をAIモデルを使って判定するシステムです。
デモの詳細はこちらをご覧ください。
またデモとは別に以下のサービスを紹介させていただきました。
▶︎自社のデータでAI開発が可能かどうかを低価格・短期間で検証するAI STEP.0
▶︎デバイスの選定からクラウド環境の構築などIoTのPoC(概念検証)が手軽にできるPoC Pack
今回の振り返り
ソラコムさまと共同出展することで、すでに課題のあるお客様と繋がることができました。
また次回はさらにパワーアップした展示デモを開発し、お客様の課題やニーズに沿ったものを作ろうと思います!
そして、準備から3日間展示会に参加したFusicメンバー、また共同出展した企業のみなさま、本当にありがとうございました!
会場でご挨拶・お話しさせていただきましたみなさま、何かご相談などあればいつでもご連絡くださいませ。
今後ともよろしくお願いします。