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『IIFES 2024』に出展してきました! #吉田レポ

2024.02.22

イベントレポート

みなさん、こんにちは。

事業推進部門 インテグレーションセールスチームの吉田です。

2024年1月31日〜2月2日に東京ビッグサイトで開催された『IIFES 2024』に出展してきましたので、その様子をお届けいたします。



IIFES 2024とは

IIFES(*)は、2年に1度開催されている展示会です。
『電機・計測産業を核とする産業界の最先端技術・情報が集うオートメーションと計測の先端技術総合展』です。

今回の開催では、東京ビッグサイトで開催されるリアル展とオンライン展があり、私たちはリアル展に出展してきました。
リアル展には約200社が出展し、3日間で計42,000人以上が来場!
会場は活気で溢れていました。

(*)IIFES:『Innovative Industry Fair for E x E Solutions』の略称で、先進性や創造性に富んだ産業(電機・計測等)がシナジー効果を起こし、新たな価値づくりにつながる展示会という意味が込められています。




株式会社ソラコム様との共同出展


私たちは、IoTプラットフォームサービスを開発・提供している株式会社ソラコム様(以下、ソラコム社)のブースにて共同出展させていただきました。

ソラコム社のブースに共同出展されたパートナー企業
- IoT開発運用SaaS『WIZIoT』を提供している株式会社AIoTクラウド
- 30年以上様々な機器メーカーのソフトウェア開発をしている株式会社金沢エンジニアリングシステムズ
- 自社ネットワーク製品ブランド『FutureNetシリーズ』を提供しているセンチュリー・システムズ株式会社
- ノーコードですぐに現場のデータを統合・一元管理できるシステム『Gravio』を提供しているアステリア株式会社

ソラコム社をはじめ、共同出展させていただいた企業様、3日間ありがとうございました。



ソラコム社のブースには3日間で計2,683人の方が来訪されました。
2日目、3日目と進むにつれ来訪数も増え、ブース全体がお客様で賑わっていました。

今回の出展企業はハードウェアを展示するブースが多く、会場には、製造業関連のお客様が多くいらっしゃいました。
当社は、ソフトウェア開発会社としてAIやIoTを活用したシステム開発/検証の展示をしました。
ソフトウェア開発の展示をしている会社が少ない中で、AIによる画像解析を活用した動線の可視化や異常検知は、多くの方に興味を持っていただけたと感じています。

実際に現場で働く方々が抱えている課題をお聞きすることができたので、これからより一層サービスの質の向上や展示会でのアピールに繋げていきたいと思います。




出展内容について

当社の展示内容を紹介します。


AI STEP.0
企業が保有しているデータを活用し、AI開発が可能かどうかを短期間かつ低価格で検証するパッケージです。




▼「AI STEP.0」のプロモーション動画がこちら
カメラを用いて行う人の動線分析や、生成AIを活用した社内専用チャット・音声変換の事例を紹介しています。




PoC Pack for IoT system
デバイスの選定からクラウド環境の構築など、IoTのPoC(概念検証)が安価で手軽にできるパッケージです。





今回の振り返り

入社後、初めての展示会ということで、私自身とてもドキドキしていました。
実際に会場でたくさんの方とお話させていただくことで緊張も解け、会社や展示物の紹介に専念できました。

IIFES 2024に出展させていただき、製造業などの現場のリアルな課題を知ることができたことは大きな経験になりました。
今回の展示会の経験を活かし、さらにお客様の課題やニーズに沿った展示を行っていきたいと思います。

会場でお話しさせていただいた皆さま、ありがとうございました!
ご相談などあればお気軽にご連絡ください。