みなさん、こんにちは！事業推進部門  AWSチームの室井です。

2024年3月に、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社（以下、AWS）の東京・目黒にあるオフィス で開催された、AWS主催の生成AIセミナーに登壇し、AWSパートナーによる生成AIの活用事例を紹介しました。

その様子をレポートします。

生成AIセミナーについて

AWS の生成 AI サービスの紹介や、企業が生成AIを導入する際のメリットやポイントを体系的に学ぶことができるAWS社主催のセミナーです。

当社は、後半のコンテンツ“パートナーによる活用事例セッション”で、AWSの生成AIサービスを活用した企業課題の解決についてお話ししました。

Fusicにおける生成AIの活用状況について

Fusicでは、生成AIを積極的に利用しています。

その一環として、生成AIとAWSのソリューションを使って独自の社内RAG（社員検索システム）を開発しました。

この社員検索システムでは、AIにメンバー紹介を学習させていて、「Aさんについて教えて！」と入力すると、要約して教えてくれます。

今回の登壇では、企画や開発をするなかで得たノウハウや生成AIサービスを導入するうえでのポイントをお話ししました。

当日の様子

当日は、社内で生成AIを活用・推進する私とエンジニアの苑田で東京入りしました。

当日は晴天だったため、会場の待機室からは富士山がうっすら見えました。

実は、私はこれが初めて見る富士山でした。

関東に来るタイミングと天候の条件が合わないとなかなか見られない景色なので、少しテンションが上がりました。

そしていざ登壇！

登壇前は「緊張するかな？」とそわそわしていましたが、会場ではすごく温かい雰囲気で迎えていただき、自分の言葉でしっかりとお話しできたと思います。

セミナーの後半にはご参加いただいた方々とお話しする時間もあり、様々な企業課題のご相談をいただきました。

現在はどの業界の企業にとっても生成AIの導入は必須の検討項目です。

日本市場全体でDXがトレンドということもあり、たくさんの企業様の課題をお伺いできたことは、私たちにとって大変実りのある時間となりました。

この日にお伺いしたお話を開発メンバーに共有し、より良いソリューションの開発に動き出しています。

当社ソリューションの紹介

最後に当社の生成AIソリューションを紹介いたします。

今回のイベントで、当社の新サービス である– GenStep – のベータ版を公開しました！

生成AIのトレンドが高まる中、導入や活用に関する課題を抱える企業が多くみられます。

当社の生成AIソリューションは、企業様の生成AI導入を、短期間・低コストで実現し、生成AIの利活用を加速させることができるPoC（概念実証）パックとなっています。

また、当社はAI/ML領域の知見も豊富にあり、“クラウド x 機械学習”の両軸で高品質なサービスのご提供が可能です。

「コストや期間など、より詳しくGenStepについて聞いてみたい」

「自社のこういう課題もサポートしてもらえるだろうか？」

「技術的な質問をしてみたい！」

など、ご質問やご依頼事項がございましたらお気軽にお問い合わせください。