Fusic でIoTチームのチームリーダーをしている賀来です。
2024年7月17日(水)、東京ミッドタウンで開催された『SORACOM Discovery 2024』において、Fusicはゴールドスポンサーとして協賛し、ブースを出展いたしました。
Fusicブースにお立ち寄りくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
Fusicブースでは、IoTやAI、Webシステム、クラウドなどといった豊富な開発事例のパネル展示をはじめ、AIの実証実験を手軽に低価格で始められる『AI STEP.0』や、あたかも牧場で複数の牛を飼うように、Webブラウザで複数台のソラカメの映像を簡単に管理・参照できる、通称『ソラカメ牧場』のデモを展示しました。
様々な業界・業種の方とお話して、IoTやAIのシステム、DXを模索されている生の声を伺うことができました。
講演会場では、Fusicから2名が登壇しました。
今年4月に『SPSエキスパート・オブ・ザ・イヤー』を受賞した、先端技術チーム チームリーダー/プリンシパルエンジニアの毛利が『クラウドを活用したIoTシステムの設計と実践』というタイトルで講演しました。
不肖ながらわたくし賀来はソラカメチャレンジセッションにて『ソラカメで田んぼまもるくん』と銘打ったプレゼンテーションを行いました。
そして、SORACOM UG主催のIoTプロトタイピングコーナーでは、IoTチーム プリンシパルエンジニアの岡嵜がQRコードリーダーデバイスを展示しました。
今回のSORACOM Discoveryで私が感じたのは、SORACOMの勢いです。
私自身、昨年に引き続き2回目のSORACOM Discoveryへの参加でしたが、今年は前回にも増して強いエネルギーを感じました。
会場は、朝9:00の展示会場オープン時刻から、受付に長蛇の列ができるなど、多くの人々の熱気に包まれていました。
基調講演をはじめとした各講演会場も毎回立ち見が溢れるほどのオーディエンスで、展示会場もネットワーキング会場も大盛況でした。
そして、なんといっても今年の発表の目玉は、SORACOMの新サービスである『SORACOM Flux』でしょう。
生成AIを使用し、ローコードであっという間にIoTシステムのパイプラインを構築できてしまうという、誰もが唸るほど素晴らしい着眼点のサービスが発表されました。
現地で観覧していたメンバーだけでなく、この一報をリアルタイムで受けた福岡にいるチームメンバーの間にも大きな反響が広がっていました!
そして、集客に関してはFusic社員総出で頑張りました。
スポンサー企業の中で、集客に貢献した企業としてFusicが1位を獲得しました!
そして、7月26日(金)、福岡天神にあるFusicオープンオフィスにて『SORACOM Discovery 2024』のラップアップ会が開催されます。
https://soracomug-tokyo.connpass.com/event/323443/
SORACOM Discoveryのキャッチアップをされたい方、あの熱気の余韻に浸りたい方、どなた様もぜひご参加くださいませ!