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WHAT IS Fusic DOING?Fusicってなんしようと?

『ソラカメハンズオン』に参加しました! @Fusic会議室

2025.06.23

イベントレポート

こんにちは! 事業推進部門の岡田です。

2025年5月22日(木)、Fusic社内にて『ソラカメハンズオン』を実施しました。


講師

  • 株式会社ソラコム パートナーソリューションアーキテクト 井出様
  • 株式会社ソラコム パートナーアライアンスマネージャー 細川様


参加者

Fusicからは、濱野事業本部長、IoTエンジニアをはじめ、フロントエンドエンジニア、私を含むビジネスサイドの営業メンバーまで、幅広い職種から総勢8名が参加しました。



当日の様子


SORACOMサービス概要

ソラコムさんが手がける豊富なIoT事例をご紹介いただきました。特に身近なサービスとして「Loop」などの事例もあり、IoTソリューションがより身近に感じられる内容でした。

印象的だったのは、SORACOMが「日々進化しているプラットフォーム」である点です。2週間に1回のペースで新機能を実装しているというビジネスのスピード感に、僕はとても驚きました。


ハンズオンの実施

以下、2つのタスクから選択して実施いたしました。

どちらもソラコムの井出様による分かりやすい解説記事(Zenn)をベースとしています。


①ソラカメとSORACOM Fluxを使って混雑度を可視化する(IoT x 生成AI)

参考記事:https://zenn.dev/takao2704/articles/soracom-flux-croudness-count2


②ソラカメで撮影した画像をAWS Rekognitionで解析する

参考記事:https://zenn.dev/takao2704/articles/soracamimagetos3toawsservices


私は、①「ソラカメとSORACOM Fluxを使って混雑度を可視化する」課題に取り組み、IoTと生成AIの組み合わせによる実践的なソリューション開発を体験しました。


SORACOM Flux

直観的なUIと機能の組み合わせで、カメラ×生成AIを用いたサービスをソラコムコンソール上で簡易に構築しました!



ソラコムコンソール上でFluxアプリを立ち上げ



まず、タイマーを設定します(5分)



その後APIを作成して



最後に、AIを構築することで、カメラを用いた混雑度可視化アプリの完成です。


私と同じく営業の金田さんは、この日初めてSORACOMプラットフォームに触れましたが、井出様の丁寧なフォローのもと、ハンズオンの時間内でアプリケーションの完成を達成しました。私自身、実際にシステムに触れることで、今後のお客様への提案により活かせる知見を多く得られましたし、なにより自分の手でシステムを組み上げていくプロセス自体の楽しさを体験することができました!




『ソラカメハンズオン』開催後記

今回のソラカメハンズオン開催を通じて、フロントエンドエンジニアから営業メンバーまで、部門を横断した多様なメンバーが一堂に会する貴重な勉強会となりました。

ソラコムさんのプラットフォームは、その直感的で使いやすいインターフェースにより、参加者全員がスムーズに操作を習得できました。実際にソラカメを触ったことで「自宅ペットの見守りシステムとして活用したい」など、様々なアイデアがハンズオンの中で生まれていきました。

今回のイベント実現にあたり、翌日に『SORACOM Collabo in Fukuoka』を控える中、勉強会のコンテンツをご準備いただいたソラコムの井出様、細川様、Fusic社内の段取りから当日の運営まで全てを調整いただいた賀来さんには心より感謝します!!