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インターンレポート「マーケティングコース 5days」2/22 (月)~2/26(金) #谷川さんレポ

2016.02.26

インターンレポート

2016年2月22日(月)~2月26日(金)の5日間、
Fusicでは、マーケティング部門で働くことを目指す学生を対象に、
マーケティング、広報について実践をとおして学ぶ
インターンシッププログラムを開催しました。

上記プログラムには、2名の学生のみなさんにご参加いただきました。

以下、インターンシップに参加した谷川伊代さんのレポートです。

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こんにちは、
九州大学教育学部3年の谷川伊代です。
この度、株式会社Fusicのインターンシップ「マーケティングコース」に参加しました。




私が今回参加した理由は、以下2点です。
①マーケティングに関して実践的に学ぶため
②「福岡」にこだわりのある株式会社Fusicに興味を持ったため

今回のインターンシップでは、主に、株式会社Fusicのサービスである
360度評価支援システムの売上を上げるためのマーケティング戦略を考えました。




初日に、マーケティングについての基礎知識をインプットした後、
一緒に参加した城戸君と、360度評価支援システムの
マーケティング戦略を考え始めました。

今まで、インターンシップでマーケティングのワークに参加したことはありましたが、
実際のオフィスに入って、存在する商品のマーケティング戦略を考えたのは、
今回が初めてでした。そのため、非常に多くのことを学ぶことが出来ました。


その中でも、特に私が学んだことは2つあります。

1つ目は「フレームは手段に過ぎないこと」です。
最初は、マーケティング戦略を作るための第一歩が分からずに、
ただマーケティングのフレームを利用して戦略を考えようとしましたが、
思うように戦略は立てられませんでした。

そこで初めて、ただマーケティングのフレームに当てはめるだけでは、
現状を分析しただけで、戦略を作ることができないということに気付くことができました。

その結果、人々がどのように動くのか仮説を立てて、
それらに沿ったマーケティング戦略を自分で考える、という思考に至りました。




2つ目は、「論理的に考えること」です
実際、フレームに当てはめ、現状分析を行った際に、
「このように広告を打てば売上が上がるのではないか」というアイデアは
たくさん出てきました。しかし、納得性の高い戦略にするために、
「なぜこの戦略を選んだのか」を、論理的に説明する必要がありました。

そこで、売上を上げるためのあらゆる可能性を網羅的に考えはじめるようになりました。




自分では、論理的だと考えていても、内容に抜け漏れがある場合もあり、
戦略を仕上げるにあたり、非常に苦労しました。
自分の未熟さや頭の固さに、何度も悔しい思いをすることがありましたが、
様々なフィードバックを受け、諦めずに整理し考え続けることで、
結果的に、納得性の高い戦略を考えることが出来ました。




初日と比べると、
この5日間で、かなり成長できたと感じます。

マーケティングに関する知識が増えたのはもちろん、
「型にとらわれず」「より相手に伝わるような論理性」を持って考えることに、
少し自信を持てるようになりました。

以上をはじめ、今回学んだ多くのことは、
確実に自分の糧になると考えています。
今後の自分に活かし、日々精進していきたいと思います。


最後に、株式会社Fusicは、朝礼やオフィスの雰囲気など
本当にアットホームな会社だと感じました。
また、働いている方々も、アットホームな方ばかりで、
私たちをいつも気にかけて、たくさん声をかけてくださりました。

社長の納富さんが福岡にこだわっていることの理由は、様々お伺いしましたが、
このような「人のあたたかさ」もその理由の一つかなと感じました。
もう一度、「私が働く上で一番大事にしたいことは何なのか」考えていきたいと思います。


今回のインターンシップは、私にとって大変貴重な経験になりました。
株式会社Fusicのみなさま、5日間本当にありがとうございました。