Fusicで働くとは、どういうことなのか、
実際に、Fusic社員のリアルに迫ったインタビューをお送りします。
今回は、2015年4月に入社した、
(写真左から)イ ドヒョン、永井 良、広沢 拓也、チョ ジョンミン、内田 大順に
新卒としての一年間を振り返って、どのように成長したかなど、インタビューしてみました。
以下、5名のインタビュー内容です。
======================================
○技術面や業務面で成長したと感じることはなんですか?
内田:同期の中で一番成長を感じているのは、チョとイの日本語スキルですね。
特にイは、入社当初はうまく話せなかったですからね。
イ :そうですね。うまく話すことはできなかったし、
聞き取りもほとんどできませんでした。
チョ:僕も、自分自身の日本語スキルが上がったと思います。
読み書きのスキルもこの1年でかなり伸びて、大抵の漢字は読めるようになりました!
永井:僕は、OJTによって同期全員がかなり成長したと感じています。
※Fusic独自のOJTに関しては、こちらをご参照ください。
内田:そうですね。先輩社員と比べるとまだまだ未熟とはいえ、プロジェクトに携わり、
コーディングからリリースまで一貫してできるようになったことは自信につながりますね。
永井:うちのOJTは、技術だけじゃなく、プロジェクトに携わる上でのメールのやり取りや、
ディレクションについて学ぶことができますよね。上流工程から開発に携わるFusicでは、
特に重要なことですよね。
広沢:同感です。社会人として知っておいて当たり前の部分も多いですが、
とても重要なことをOJTでしっかり学べたと思いますね。
他にも、成長したことで言うと、僕は常にコスト意識を持つようになりましたね。
自分の作業時間と、顧客からいただいている金額を対比しながら
業務に取り組むようになったんですが、それを意識するだけで働き方は変わるし、
スピードも今よりもっと上げていかなければと考えるようになりました。
内田:広沢はハートが強くなったよね(笑)
広沢:ベンチャー企業ならではだと思いますが、早い段階から実践レベルで
仕事をできる環境が大きいのかなと思います。その上、Fusicは、先輩社員が
良い所も、悪い所もきちんとフィードバックしてくれる風土ですし。
内田:Fusicは1年目のうちから大きな仕事に携わることができるっていう環境も大きいですね。
イ :僕は技術者として、単純に動くだけのコードは書かないように心掛けています。
学生の頃もコードを書いていたのですが、正直、その時はただ動くだけのコードでした。
少し時間がかかっても、そのシステムにとって最適なコードを
書くようになったことが成長した点ですね。
チョ:僕も、誰が見てもわかりやすいコードを書くように心掛けていますし、
実際、わかりやすいコードが書けるようになったと感じています。
内田:入社直後は、コードがすごく汚いって言われてたもんね(笑)
広沢:チョは、積極性も上がったと思う。最初に会った時は、
おとなしいイメージだったので、良い意味で印象が変わりました。
イ :自分から手を挙げて仕事を取りにいく姿勢はすごいと思います。
勉強会に積極的に参加したり、AWS認定試験や日本語検定試験を受けに行ったり、
自分からどんどん動いていっている印象がある。
内田:永井は、この1年で話し方が本当に変わったよね。
入社当初は、質問をすると「えっと」とか「あー」とか曖昧な答えが多かったんですが、
今はこちらから聞かないでも、背景や目的をしっかり伝えるようになっていて、
本当にすごいなと思いますね。
永井:そうしないと相手には伝わらないということが、この1年でわかりましたからね(笑)
内田:確かに、この1年間で全員、伝え方が上手くなったという実感はありますね。
人に相談する際も、ただ聞くのではなく「どんな背景があって、自分はこう考えているけど、
どうでしょうか」といったかたちで、自分の中で考えた上で相談するようになりました。
広沢:別の側面から見ると、全員この1年で、会社にとって欠けてはならない存在まで
成長できたのではないかなと思っています。
それもOJTなどの教育で、この状態まで引き上げてくれた社内環境が、
僕たちとしては、まず大変ありがたいことだと感じています。
それと同時に、実際のプロジェクトで関わっている顧客から、
自分宛の電話が掛かってくることもあるので、もはや自分も会社の看板を
背負っているんだなという責任の重さも実感しますね。
○まだまだスキルが足りないと感じることはなんですか?
イ :本当に基本的なことですが、僕にとっては、まずは体調管理ですね。
学生の頃は、体調を崩しても自分が辛いだけでしたが、社会人になるとそうはいきません。
社内の人はもちろん、外部の人にも迷惑かけることになるので、
常に万全の状態を保たなければいけないなと感じています。
他にも、技術力向上のための自己学習や、社内外の人とのコミュニケーションの
時間をとっていかなければいけないなと思っています。
コミュニケーションは日本語スキルの向上にもつながりますし!
広沢:一番足りないと感じているのは作業スピードですね。技術力にも関わってくるのですが、
先輩社員と同じ作業をしても、まだまだ自分の方が、多くの時間がかかります。
スピードを短縮しない限りは、見合った単価にならないので、日々未熟さを痛感しています。
少なくとも1年前よりは早くなりましたが、そこで満足してしまったら終わりなので、
求められているスピード以上に、短時間でタスクを完了させることを目指していきたいと思います。
内田:いろいろ挙げたらキリがないですが、僕が一番感じているのは、
スケジュール管理とタスク管理です。
プロジェクト進行中も、まだまだ自分勝手なスケジュールを立てがちで、
関係者の確認時間や修正のことを考えることができていないという反省があります。
そのため、期日を意識したスケジュール管理や、どのタイミングで関係者にリマインドを出せば、
余裕をもって次につなげることができるのかなど、スケジューリングのスキルを
今よりもっと伸ばさなければいけないと感じています。
それ以外にも、エンジニアとしての技術力だけでなく、折衝能力や伝え方・話し方のテクニック
などもスキルアップしていきたいですね。実際に、顧客と関わる機会が多くなったので、
特にそう思いますね。
チョ:僕も内田と同じです。スケジュール管理のスキルがまだまだ足りないと思っています。
現在、自分が関わっている海外での仕事があるのですが、とても早いサイクルで動いているので、
スケジュール管理を上手にできないと、結局自分を追い詰めることになってしまうんですよね。
永井:僕の足りていないと考えている部分は「営業力」ですね。特に、人を動かしていく力が
まだ身についていません。メールひとつにしてもそうですが、自分の想いを実現していくためには、
相手にどうしてもらえばいいのかを具体的に考えなければいけないと感じています。
ある一定までのスキルは先輩に教わることで身に付きますが、その後は、
自分ならではの良さを出したスタイルを構築していかなければいけないと考えています。
また、あらゆる場での即応力を伸ばす必要があるなと日々痛感しています。
○最後に、今後の短期的な目標と長期的な目標はなんですか?
イ :短期的な目標は2つあります。
1つは、「何かの分野でこれなら誰にも負けない」というものを作りたいです。
もう1つは、時間管理の精度を上げ、その日学んだことを振り返る時間を毎日作り、
指摘を受けたことを二度と繰り返さないようにすることです。
長期的な目標は、結婚したいということです(笑)
Fusicの社員は既婚者が多いのですが、その方々を見て、家族という守るものができることで
仕事により打ち込むことができるのではないかと思って。
永井:僕は「自分の立てた目標を確実に達成できる人間になる」ということが短期的な目標です。
長期的な目標は、デキる営業マンとして「永井がいるから、Fusicに頼みたい」と言われる
ことです。これから、もっと自分の価値を上げていくために努力したいと思います!
チョ:僕の短期的な目標は「痩せる」です(笑)社会人になってかなり太ったので(笑)
真面目に答えると「仕事を任せてもらえる人」になりたいと思っています。
任せてもらうためには、技術的にも信頼してもらう必要があるので、まだまだ頑張らないと!
長期的な目標は、世界各国で自分の名前の知名度を上げたいです。「チョといえばFusic」のような。
そのためにも、どんどん海外のプロジェクトにも携わっていきたいと考えています。
広沢:僕が考えている短期的な目標は、
「下からも上からも、さらには外部からも頼られる人間になる」ということです。
言われたことをそのままやっていても、期待以上のものは提供できないので、
良い意味で、期待を裏切るものを提供できる人間になりたいと考えています。
そうすることで、あらゆる人から頼られる人間になることができると思います。
長期的な目標は「どこに出て行っても通用する人間になる」ということです。
社内外で様々な経験値を積んでいくことで、仕事上の可能性を広げられると思うし、
会社全体がそのような意識で取り組める環境を作れば、僕だけでなく、
Fusic自体がもっともっと成長できると思います。
内田:僕は「社内での存在意義を上げていく」ということが短期的な目標です。
「この仕事は内田に任せないと解決できない」と言ってもらえるほどの技術力をつけたいと
考えています。そこから、さらに自分ならではの強みを出していくことが僕の目標です。
また、長期的な目標は、僕が思い描いているイメージにはなるのですが、
常にハツラツとしていて仕事に燃えている「カッコイイ大人」になるということですね。
実際に、Fusic社員のリアルに迫ったインタビューをお送りします。
今回は、2015年4月に入社した、
(写真左から)イ ドヒョン、永井 良、広沢 拓也、チョ ジョンミン、内田 大順に
新卒としての一年間を振り返って、どのように成長したかなど、インタビューしてみました。
以下、5名のインタビュー内容です。
======================================
○技術面や業務面で成長したと感じることはなんですか?
内田:同期の中で一番成長を感じているのは、チョとイの日本語スキルですね。
特にイは、入社当初はうまく話せなかったですからね。
イ :そうですね。うまく話すことはできなかったし、
聞き取りもほとんどできませんでした。
チョ:僕も、自分自身の日本語スキルが上がったと思います。
読み書きのスキルもこの1年でかなり伸びて、大抵の漢字は読めるようになりました!
永井:僕は、OJTによって同期全員がかなり成長したと感じています。
※Fusic独自のOJTに関しては、こちらをご参照ください。
内田:そうですね。先輩社員と比べるとまだまだ未熟とはいえ、プロジェクトに携わり、
コーディングからリリースまで一貫してできるようになったことは自信につながりますね。
永井:うちのOJTは、技術だけじゃなく、プロジェクトに携わる上でのメールのやり取りや、
ディレクションについて学ぶことができますよね。上流工程から開発に携わるFusicでは、
特に重要なことですよね。
広沢:同感です。社会人として知っておいて当たり前の部分も多いですが、
とても重要なことをOJTでしっかり学べたと思いますね。
他にも、成長したことで言うと、僕は常にコスト意識を持つようになりましたね。
自分の作業時間と、顧客からいただいている金額を対比しながら
業務に取り組むようになったんですが、それを意識するだけで働き方は変わるし、
スピードも今よりもっと上げていかなければと考えるようになりました。
内田:広沢はハートが強くなったよね(笑)
広沢:ベンチャー企業ならではだと思いますが、早い段階から実践レベルで
仕事をできる環境が大きいのかなと思います。その上、Fusicは、先輩社員が
良い所も、悪い所もきちんとフィードバックしてくれる風土ですし。
内田:Fusicは1年目のうちから大きな仕事に携わることができるっていう環境も大きいですね。
イ :僕は技術者として、単純に動くだけのコードは書かないように心掛けています。
学生の頃もコードを書いていたのですが、正直、その時はただ動くだけのコードでした。
少し時間がかかっても、そのシステムにとって最適なコードを
書くようになったことが成長した点ですね。
チョ:僕も、誰が見てもわかりやすいコードを書くように心掛けていますし、
実際、わかりやすいコードが書けるようになったと感じています。
内田:入社直後は、コードがすごく汚いって言われてたもんね(笑)
広沢:チョは、積極性も上がったと思う。最初に会った時は、
おとなしいイメージだったので、良い意味で印象が変わりました。
イ :自分から手を挙げて仕事を取りにいく姿勢はすごいと思います。
勉強会に積極的に参加したり、AWS認定試験や日本語検定試験を受けに行ったり、
自分からどんどん動いていっている印象がある。
内田:永井は、この1年で話し方が本当に変わったよね。
入社当初は、質問をすると「えっと」とか「あー」とか曖昧な答えが多かったんですが、
今はこちらから聞かないでも、背景や目的をしっかり伝えるようになっていて、
本当にすごいなと思いますね。
永井:そうしないと相手には伝わらないということが、この1年でわかりましたからね(笑)
内田:確かに、この1年間で全員、伝え方が上手くなったという実感はありますね。
人に相談する際も、ただ聞くのではなく「どんな背景があって、自分はこう考えているけど、
どうでしょうか」といったかたちで、自分の中で考えた上で相談するようになりました。
広沢:別の側面から見ると、全員この1年で、会社にとって欠けてはならない存在まで
成長できたのではないかなと思っています。
それもOJTなどの教育で、この状態まで引き上げてくれた社内環境が、
僕たちとしては、まず大変ありがたいことだと感じています。
それと同時に、実際のプロジェクトで関わっている顧客から、
自分宛の電話が掛かってくることもあるので、もはや自分も会社の看板を
背負っているんだなという責任の重さも実感しますね。
○まだまだスキルが足りないと感じることはなんですか?
イ :本当に基本的なことですが、僕にとっては、まずは体調管理ですね。
学生の頃は、体調を崩しても自分が辛いだけでしたが、社会人になるとそうはいきません。
社内の人はもちろん、外部の人にも迷惑かけることになるので、
常に万全の状態を保たなければいけないなと感じています。
他にも、技術力向上のための自己学習や、社内外の人とのコミュニケーションの
時間をとっていかなければいけないなと思っています。
コミュニケーションは日本語スキルの向上にもつながりますし!
広沢:一番足りないと感じているのは作業スピードですね。技術力にも関わってくるのですが、
先輩社員と同じ作業をしても、まだまだ自分の方が、多くの時間がかかります。
スピードを短縮しない限りは、見合った単価にならないので、日々未熟さを痛感しています。
少なくとも1年前よりは早くなりましたが、そこで満足してしまったら終わりなので、
求められているスピード以上に、短時間でタスクを完了させることを目指していきたいと思います。
内田:いろいろ挙げたらキリがないですが、僕が一番感じているのは、
スケジュール管理とタスク管理です。
プロジェクト進行中も、まだまだ自分勝手なスケジュールを立てがちで、
関係者の確認時間や修正のことを考えることができていないという反省があります。
そのため、期日を意識したスケジュール管理や、どのタイミングで関係者にリマインドを出せば、
余裕をもって次につなげることができるのかなど、スケジューリングのスキルを
今よりもっと伸ばさなければいけないと感じています。
それ以外にも、エンジニアとしての技術力だけでなく、折衝能力や伝え方・話し方のテクニック
などもスキルアップしていきたいですね。実際に、顧客と関わる機会が多くなったので、
特にそう思いますね。
チョ:僕も内田と同じです。スケジュール管理のスキルがまだまだ足りないと思っています。
現在、自分が関わっている海外での仕事があるのですが、とても早いサイクルで動いているので、
スケジュール管理を上手にできないと、結局自分を追い詰めることになってしまうんですよね。
永井:僕の足りていないと考えている部分は「営業力」ですね。特に、人を動かしていく力が
まだ身についていません。メールひとつにしてもそうですが、自分の想いを実現していくためには、
相手にどうしてもらえばいいのかを具体的に考えなければいけないと感じています。
ある一定までのスキルは先輩に教わることで身に付きますが、その後は、
自分ならではの良さを出したスタイルを構築していかなければいけないと考えています。
また、あらゆる場での即応力を伸ばす必要があるなと日々痛感しています。
○最後に、今後の短期的な目標と長期的な目標はなんですか?
イ :短期的な目標は2つあります。
1つは、「何かの分野でこれなら誰にも負けない」というものを作りたいです。
もう1つは、時間管理の精度を上げ、その日学んだことを振り返る時間を毎日作り、
指摘を受けたことを二度と繰り返さないようにすることです。
長期的な目標は、結婚したいということです(笑)
Fusicの社員は既婚者が多いのですが、その方々を見て、家族という守るものができることで
仕事により打ち込むことができるのではないかと思って。
永井:僕は「自分の立てた目標を確実に達成できる人間になる」ということが短期的な目標です。
長期的な目標は、デキる営業マンとして「永井がいるから、Fusicに頼みたい」と言われる
ことです。これから、もっと自分の価値を上げていくために努力したいと思います!
チョ:僕の短期的な目標は「痩せる」です(笑)社会人になってかなり太ったので(笑)
真面目に答えると「仕事を任せてもらえる人」になりたいと思っています。
任せてもらうためには、技術的にも信頼してもらう必要があるので、まだまだ頑張らないと!
長期的な目標は、世界各国で自分の名前の知名度を上げたいです。「チョといえばFusic」のような。
そのためにも、どんどん海外のプロジェクトにも携わっていきたいと考えています。
広沢:僕が考えている短期的な目標は、
「下からも上からも、さらには外部からも頼られる人間になる」ということです。
言われたことをそのままやっていても、期待以上のものは提供できないので、
良い意味で、期待を裏切るものを提供できる人間になりたいと考えています。
そうすることで、あらゆる人から頼られる人間になることができると思います。
長期的な目標は「どこに出て行っても通用する人間になる」ということです。
社内外で様々な経験値を積んでいくことで、仕事上の可能性を広げられると思うし、
会社全体がそのような意識で取り組める環境を作れば、僕だけでなく、
Fusic自体がもっともっと成長できると思います。
内田:僕は「社内での存在意義を上げていく」ということが短期的な目標です。
「この仕事は内田に任せないと解決できない」と言ってもらえるほどの技術力をつけたいと
考えています。そこから、さらに自分ならではの強みを出していくことが僕の目標です。
また、長期的な目標は、僕が思い描いているイメージにはなるのですが、
常にハツラツとしていて仕事に燃えている「カッコイイ大人」になるということですね。