IoTテスト用仮想デバイス作成サービス「mockmock」のAPIをリリースいたしました。
「mockmock」は、IoT開発を加速する開発支援サービスです。
クラウド上に仮想デバイス(mock)を作成し、ユーザーが開発しているサーバーに対して疑似データを送ります。
mockmockが提供する仮想デバイスは、瞬時に動作や台数を変更できるため、欲しいデータを、欲しいタイミングで、欲しい量だけ受け取ることができます。これにより、サーバーアプリケーションの動作確認や負荷検証が、実デバイスなしで手軽に実施できるようになります。結果として、IoT開発におけるPoC(概念実証)の迅速化、開発効率の向上や不具合の減少、安定運用が見込めます。
今回リリースしたmockmock APIは、mockグループやmockの情報取得、mockの操作(起動・再起動・停止)に対応しています。
mockmock APIをご利用いただくことで、プログラムからのmockの操作、CIとの連携が可能になります。
【詳細】
1.サービス開始日
2018年11月19日(月)より開始
2.「mockmock」ユーザーコンソールでの設定方法
「mockmock」 ユーザーコンソールの各プロジェクトのAPI鍵設定画面からAPI鍵を生成してください。
その後、このAPI鍵を使ってmockmock APIを実行してください。
詳細はAPIガイド・APIリファレンスをご覧ください。
https://console.mock-mock.com/docs/features/api_guide
https://console.mock-mock.com/docs/features/api_reference
3.ウェブサイト
「mockmock」
※「mockmock」は株式会社Fusicの登録商標です。
【お問い合わせ先】
info@mock-mock.com
(担当:毛利、横田)
2018年11月19日
株式会社Fusic