IoTテスト用仮想デバイス作成サービス「mockmock」の機能拡張オプション
「アドバンスドオプション」をリリースしました。
「mockmock」は、IoT開発を加速する開発支援サービスです。
クラウド上に仮想デバイス(mock)を作成し、ユーザーが開発しているサーバーに対して疑似データを送ります。
mockmockが提供する仮想デバイスは、瞬時に動作や台数を変更できるため、欲しいデータを、欲しいタイミングで、欲しい量だけ受け取ることができます。
これにより、サーバーアプリケーションの動作確認や負荷検証が、実デバイスなしで手軽に実施できるようになります。
結果として、IoT開発におけるPoC(概念実証)の迅速化、開発効率の向上や不具合の減少、安定運用が見込めます。
このたび、アドバンスドオプションとして、次の2つのオプションをリリースしました。
Organization
組織的にセキュアに利用したいエンタープライズ企業様に向けたオプションです。
1つのアカウントに対し複数のユーザーが作成できるほか、特定のプロジェクトのみアクセス可能なゲストユーザー作成機能、セキュリティ関連の機能をご用意しております。
■機能一覧
・複数ユーザー管理
・ゲストユーザー(プロジェクトへのアクセス制御)
・操作ログ保存・閲覧
・2段階認証ログイン
・アクセス元IP制限機能
■料金
・10万円/月(税込)
・1万円分のmock利用クーポンが月ごとに付与されます
High-end mock
より高度なmockが必要な方に向けたオプションです。
データの高頻度送信や位置ジェネレーターの機能拡張といったmockの機能向上や、ログの保存期間延長が行えます。
■機能一覧
・高頻度送信(最小1秒間隔 : デフォルトは最小10秒間隔)
・mock稼働ログの保存期間延長(1年 : デフォルトは1日)
・位置情報ジェネレーター全機能利用
・地点設定数無制限(デフォルトは10ポイント)
・現在地点の標高データ取得
■料金
・10万円/月(税込)
・1万円分のmock利用クーポンが月ごとに付与されます
また、複数オプション契約、年間契約によるボリュームディスカウントも行います。
詳しくは以下へお問い合わせください。
【詳細】
1.サービス開始日
2019年1月23日(水)より開始
2.「mockmock」ユーザーコンソールでのお申込み
「mockmock」 ユーザーコンソールのユーザー画面の「アドバンスドオプション」からお申し込みください。
3.ウェブサイト
「mockmock」
※「mockmock」は株式会社Fusicの登録商標です。
【お問い合わせ先】
info@mock-mock.com
(担当:毛利、杉本)
2019年1月23日
株式会社Fusic