IoTテスト用仮想デバイス作成サービス「mockmock」の位置ジェネレーターが正式版になりました。
「mockmock」は、IoT開発を加速する開発支援サービスです。
クラウド上に仮想デバイス(mock)を作成し、ユーザーが開発しているサーバーに対して疑似データを送ります。
mockmockが提供する仮想デバイスは、瞬時に動作や台数を変更できるため、欲しいデータを、欲しいタイミングで、欲しい量だけ受け取ることができます。これにより、サーバーアプリケーションの動作確認や負荷検証が、実デバイスなしで手軽に実施できるようになります。結果として、IoT開発におけるPoC(概念実証)の迅速化、開発効率の向上や不具合の減少、安定運用が見込めます。
mockmockでは、移動体をシミュレートして緯度経度を生成する「位置ジェネレーター」を提供しておりますが、この度、ベータ版から正式版に移行しました。
移行に伴い、以下の点を変更しております。
・安定性の向上
・ハイエンドmockオプション対応
- 地点登録数を無制限に(オプションなしの場合は10点に制限されます)
- 標高データ取得対応
【詳細】
1.サービス開始日
2019年2月1日(金)より開始(正式版)
2.「mockmock」ユーザーコンソールでの設定方法
「mockmock」 ユーザーコンソールの各プロジェクト画面から、位置ジェネレーターを作成してください。
その後、データテンプレートで位置ジェネレーターを設定してください。
詳細はドキュメントをご覧ください。
https://console.mock-mock.com/docs/features/value_generator#coordinate
3.ウェブサイト
「mockmock」
※「mockmock」は株式会社Fusicの登録商標です。
【お問い合わせ先】
info@mock-mock.com
(担当:毛利、杉本)
2019年2月1日
株式会社Fusic