IoTテスト用仮想デバイス作成サービス「mockmock」が Alibaba Cloud の 「IoT Platform」 に対応いたしました。
「mockmock」は、IoT開発を加速する開発支援サービスです。
クラウド上に仮想デバイス(mock)を作成し、ユーザーが開発しているサーバーに対して疑似データを送ります。
mockmockが提供する仮想デバイスは、瞬時に動作や台数を変更できるため、
欲しいデータを、欲しいタイミングで、欲しい量だけ受け取ることができます。
これにより、サーバーアプリケーションの動作確認や負荷検証が、実デバイスなしで手軽に実施できるようになります。
結果として、IoT開発におけるPoC(概念実証)の迅速化、開発効率の向上や不具合の減少、安定運用が見込めます。
この度、「mockmock」からのデータ送信先として、 Alibaba Cloud の 「IoT Platform」が選択できるようになりました。
プロトコルはMQTTに対応しています。
「IoT Platform」は、 Alibaba Cloud が提供するIoT 企業向けのデバイス管理サービスです。
mockmockをご利用いただくことで、 Alibaba Cloud の「IoT Platform」を利用したIoTシステムについても、
大量にデバイスがある状況でのテストや、デバイスの状態が変化するようなケースのテストが可能になります。
【詳細】
1.サービス開始日
2020年7月1日(水)より開始
2.「mockmock」ユーザーコンソールでの設定方法
「mockmock」 ユーザーコンソールのプロジェクト設定画面で、
サーバータイプ「[Alibaba] IoT Platform」を選択してください。
詳細はガイドをご覧ください。
https://console.mock-mock.com/docs/guides/alibaba_iot_pf
3.ウェブサイト
「mockmock」
「Alibaba Cloud IoT Platform」
https://jp.alibabacloud.com/product/iot
*その他文中に記載している社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
【お問い合わせ先】
info@mock-mock.com
(担当:毛利、岡嵜)
株式会社Fusic