MENU

NEWSニュース

4/18(木)『SPACE DAY 〜日本の宇宙ビジネスとクラウドの最前線を体感しよう〜』を開催しました

2024.04.22

ニュースリリース

2024年4月18日(木)に、東京・日本橋にあるX-NIHONBASHI TOWERにて、『SPACE DAY〜日本の宇宙ビジネスとクラウドの最前線を体感しよう〜』を開催いたしました。


イベント公開直後より、多くのご参加登録をいただき、当日会場には約80名の方にご来場いただきました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


当イベントでは、株式会社QPS研究所、株式会社ispaceといった日本の宇宙スタートアップ企業が登壇し、宇宙産業における最新のクラウド活用技術や事例が紹介されました。




登壇内容
株式会社Fusic
『驚きの角度から宇宙をアップデート』と題したプレゼンテーションを行いました。
このセッションでは、宇宙産業への事業参入の背景や、クラウド開発事例、人工衛星データを活用した実証実験、及び宇宙関連事業へ取り組んでいる企業にむけたサービス提案など、今後の日本の宇宙産業をアップデートするために当社が提供できることをご紹介しました。

Amazon Web Servicesの宇宙・航空事業の紹介と関連するサービスのアップデートについてお話しいただきました。
さらに『イノベーションの鍵:生成AIの使われ方と成功事例』では、生成AIの可能性と実際の応用事例が紹介され、宇宙産業での生成AI活用などの知見を発表いただきました。
また当社からもAmazon Web Servicesの生成AIサービス『Amazon Bedrock』を活用したユースケースを紹介しました。

AWS ISVパートナーセッション
Snowflake合同会社から『Snowflakeのご紹介と衛星事業における活用事例』や、nOps inc.による『AI driven FinOps for AWS』など、AWS ISVパートナー企業によるセッションもあり、宇宙産業で活用できるクラウド技術のユースケースについてお話しされました。

宇宙産業に関わる皆様の関心の高い分野である、セキュリティに関するセッションがありました。
『ispace Compliant Security frameworks in the Cloud』と題してクラウドにおける高いセキュリティフレームワークの具体例をお話しいただきました。

小型SAR衛星の開発・運用による衛星コンステレーションに取り組んでいる同社より、『人工衛星運用システムのクラウドアーキテクチャ』というテーマで、多数の人工衛星を運用するためのシステムアーキテクチャや利用サービスについての発表がありました。


トークセッション
社内でクラウド開発を進めていく際の課題や経営者とのコミュニケーション、人材教育など、技術だけでなく開発体制や経営など、幅広い内容となり、登壇企業、参加者ともに様々な情報に触れる貴重な機会となりました。





当社は、今後もイベントを通じて宇宙産業のさらなる発展と、クラウド技術を活用した新たな事業・産業の創出を目指していきます。


2024年4月22日
株式会社Fusic