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連絡サービス『sigfy(シグフィー)』、東京都練馬区が運営する学童クラブなど87施設に新たに導入〜コミュニケーションのデジタル化でスムーズな情報共有を実現〜

2024.06.25

ニュースリリース

株式会社Fusic(代表取締役社長:納富 貞嘉)は、東京都練馬区(練馬区長:前川 燿男、以下練馬区)の練馬区立学童クラブ、ねりっこクラブ87施設を対象に、連絡サービス『sigfy(シグフィー)』の提供を開始します。
保護者と学童クラブ職員のコミュニケーションをデジタル化することで、よりスムーズで柔軟なコミュニケーションの実現と双方にかかる負担軽減を目指します。





近年、学童クラブは、待機児童の増加などの課題に直面しています。こども家庭庁によると、令和5年5月時点での学童クラブの登録児童数は全国で1,457,384人であり、平成10年と比較して4.2倍の増加です。これに対して、学童クラブの施設数は全国で25,807か所となっており、平成10年と比較して2.7倍の増加にとどまっています(*1)。

市区町村や社会福祉法人、保護者会などの運営主体が受入定員の拡大に努めていますが、登録児童数の増加による運営課題も生じています。特に児童の安全確保に直結する職員と保護者との日常的な連絡(出欠や早退など)を見落とすリスクが増加しています。


sigfy(シグフィー)を導入し、欠席遅刻連絡機能やメッセージ機能などを利用することで、これまで連絡帳など、子どもを通して紙で行っていたコミュニケーションをデジタル化し、保護者と職員が直接かつ確実にやり取りができるようになります。また、保護者は時間を選ばず、子どもの情報を学童クラブに伝えることができるようになるほか、電話など限られた時間でやり取りをしなければいけない職員の負担を軽減できます。


練馬区では、学童クラブでの利用数を拡大し、より多くの方が安心・安全に学童クラブを利用できる環境作りを行なっています。


(*1)出典:こども家庭庁『放課後児童健全育成事業について』より抜粋

https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/houkago-jidou/overview


sigfy(シグフィー)は、教育現場の業務負担の軽減を実現し、学校や保護者などにとってもっと大事なことをするための「時間を作る」ことを目指してまいります。


【sigfy(シグフィー)について】  

学校連絡を「安心」「便利」「楽」にできる、連絡サービスです。主な機能として、メッセージ送信機能、欠席遅刻連絡、アンケート機能がご利用いただけます。オプション機能では、集金機能や問合せ受付機能もあり、すべての利用者が、安心安全に、使いやすいサービスを提供しています。現在多くの高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園などで利用されています。  

また、2024年2月には、利用者がより安心してサービスを利用いただける環境を提供するため、情報セキュリティマネジメントシステム認証「ISO/IEC 27001:2013」に加え、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC 27017:2015」を新たに取得いたしました。 


sigfy(シグフィー)の詳細については、Webサイトをご覧ください。  

https://sigfy.jp/


sigfy(シグフィー)に関するお問合せ先 

株式会社Fusic sigfyサポート:馬場、荒川、船越 

sigfy_support@fusic.co.jp



2024年6月25日
株式会社Fusic