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現場の声を吸い上げ最適なワークフローを構築「CM考査業務支援システム」/株式会社福岡放送様

2018.03.07

Webシステム(業務システム系)

会社紹介

株式会社福岡放送

https://www.fbs.co.jp/
 放送業を中心とする一般放送事業者で、福岡県内全域及びその周辺を視聴エリアとして
 ニュース・番組制作・事業など各方面において地域に密着した活動を展開
インタビュイー:
 株式会社福岡放送 技術局 IT推進部 担当部長 二宮 功様(写真右)




システム導入の背景・目的

CM考査とは、広告主様のサービス内容やCM表現が放送基準等に抵触していないかを確認し、
一方で視聴者に役立つものであるよう細心の注意を払う業務のことです。

この考査業務は、広告会社との窓口を担当する営業、その支援を行う営業デスク、
そして実際の考査作業を行う担当者が密に連携して作業を行う必要があります。

以前は担当者間のメールのやりとりをベースに手書きで作成した「考査依頼書」をもとに作業を行っていました。
しかしこれでは申請済み案件の現在の進捗状況が分からない、また依頼した担当者でないと詳細な内容が分からない、
情報の共有化ができていないといった問題点がありました。
これらの問題を解消するため、社内で検討し、情報の共有ができるシステムを導入しようということが決まりました。

まずはクラウドベースの既存システムを探したのですが、より自社のワークフローに沿ったものにするため、
1からシステムを作成してくれる企業を探しました。(二宮様)


システム発注をFusicに決めた理由

Fusicさんのことは他社様から紹介があって知りました。

初回の打ち合わせ時に、作業ボリューム感と概算費用を提示いただいたのですが、
その内容が的確かつ正確だったことが発注の決め手です。

弊社のワークフロー分析およびシステム展開までのスピードも速く大変助かりました。

また、Fusicのご担当者は、先回りして最適な提案をしてくれるなど、技術力の高さも感じました。(二宮様)




Fusicの良かったところ

最も良かったところは、ワークフローの可視化を行うにあたり、
Fusicご担当者自ら、現場の担当者にヒアリングを行っていただいたことです。

ワークフローを可視化するためには、それぞれの立場のユーザー目線で業務を見つめ直す必要があります。

そのため、ヒアリングの場で現場の声を聞いたり、
ユーザー側が新たなアイデアを創出できるようにワークフローなどをその場で図に起こしたりと、
現場に根付いた構築を行っていただきました。

また、開発中におけるPDCAサイクルもとても早かったことが印象的です。(二宮様)


システム導入後の効果
ワークフローの可視化、作業の効率化とスピードアップ、集合知の蓄積と継承という点でとても有効でした。
設備を社内に保有せずに運用できるというクラウドサービスにもマッチしました。
導入して1年半経過しますが、導入開始直後から継続して実際の利用者から好評を得ています。
また次のプロジェクトを拡げていきたい、という意欲を起こさせてくれます。(二宮様)



Fusic開発担当者のコメント
事業本部/技術開発第一部門 プリンシパルエンジニア 内田 大順

システムを導入したけれども運用がうまくいかず、結局従来の方法に戻ってしまう、というようなお話をたびたび耳にします。
その原因の1つとして、システム構築時に実際の利用者の意見が取り入れられていないことが挙げられます。
「CM考査業務支援システム」は納品から1年半以上経過し、利用頻度・データ登録数・現場の方々の声から鑑みるに、
しっかりと業務に根付きご利用いただいているようです。

本プロジェクトでは、初回の打ち合わせから、システムを実際に利用する各部署の方々を交えてお話しする場を二宮様が準備してくれました。
現場の方々と「現状」の課題点、「原因」は何なのか、どのような「状況」で使うのかを密に協議・検討ができました。
情報システムの部署や上層部にとどまらず、現場を巻き込み、むしろ現場中心に考えて進める方針を、
二宮様が大事にしていたことが、本プロジェクトにおいて一番良かった点だと思っています。
また、Fusicが得意とするクラウドサービスをご提案したことが、FBS様側の要望にマッチしたことも良かったです。
費用対効果も良く、オンプレサーバの保守もなくすことができました。

福岡放送様では、常に新しい技術に関心を持ち、「現状よりもっと便利に」ということを常に考えられています。
システムをご提案・開発する立場として、一緒にお仕事をしていて楽しいお客様です。
今後も精一杯ご助力させていただき、何かおもしろいもの、便利なものを一緒に作っていければと考えています。