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STORIESお客様の声

一緒にシステムを育てる大切なパートナーです 株式会社アサヒ緑健

2023.01.16

Webシステム(公開サービス系)

株式会社アサヒ緑健

 https://asahi-ryokuken.co.jp

 デジタルマーケティング課 外山 知志 様

 トータルプランニング課 清水 光俊 様





2018年にリプレイスしたオンラインストアについて、リプレイスした背景やきっかけなど教えてください。

外山様)リプレイス前のオンラインストアは、データセンターのオンプレサーバー(VM)で運用していました。
しかし、オンプレ環境の運用に限界を感じていたこととコストを最適化したいという側面から
クラウドサーバーに移行することになりました。
クラウドサーバーはAmazon Web Services(AWS)を採用し、
移行する計画と同タイミングで、ログイン画面や購入のしやすさなどもあわせて改善したいと思っており、
数社様にご相談、ご提案をいただいた中でFusicさんにお願いできればという流れになりました。




数社にご相談されたということですが、その中からFusicをお選びいただいた理由はどういったところだったのでしょうか?

外山様)クラウドサーバーはAWSを採用する方向でしたので、AWSの運用・構築に詳しい会社様にお願いしたい、と思っていました。
わたしたちは第一に、ご利用いただくお客様にとってより良いものを作りたいという思いがあります。
Fusicさんは、技術力の高さはもちろんですが、長期的な運用になるということもあって、
お客様目線・弊社目線の両方の視点でのご提案をいただくことができたと感じています。


リプレイスの結果、どんな変化がありましたか?

清水様)リプレイスする前からと比べて、オンラインのお客様の割合が10%以上増加しました。
これからオンラインに力を入れていこうという時期でしたので、
オンラインからのお客様に対して、購入フローの見直しなどもでき、利便性の向上に寄与できたと思います。

プロジェクトを進める中で、システムに関して色々とアドバイスいただき我々も非常に勉強になっています。
こちらがお願いしていることが言葉たらずでも、それを汲み取ってくださって
プラスでアドバイスをしていただいたり別の方法を教えてくださったりと、
すごく助かっていますし、アドバイスをいただくことで「こういうことだったんだ」と理解が深まるので
私自身すごく勉強させていただいています。




Fusicの魅力を挙げるとすれば、どんな点だと思いますか?

外山様)魅力はたくさんあるのですが、対応面に関していうと
いつも迅速に対応してもらえるところですかね。
「本当に助かっている」の一言に尽きます。

ちょっとした障害やイレギュラーがあったときにも、
すぐ親身になって対処してくれますし、提案をもらえることもあります。
痒い所に手が届くようなきめ細やかなフォローがすごくありがたいですね。

Fusic 政谷)すぐに対応できるのも、信頼して任せていただいているからだと思います。
こちらで考えられるように、タイミングをみて要望などをいただけるので
ある意味『好きに、自由に』やらせてもらえています。

外山様)もっと言うと、我々が『5』言ったら『10』やってくれるみたいな。
いろいろなシステムの改修でやり取りをさせていただく中で、弊社独自のものが多く、
なかなか理解しづらいと思うのですが、その先にあるものも汲み取り、形にしてもらえる感じです。

ECサイトのフォームひとつとってもお客様が入力しやすいようにきめ細かな実装をしていただきました。
せっかくサイトを訪問してくださったお客様が、フォーム入力が面倒という理由で離脱してしまうのは避けたいので、
お客様目線で、細かいところに目を向けてくれるのはありがたいです。

Fusic 政谷)ただシステムを作るだけではなくて
ビジネスに寄与するということを意識してこそ、プロフェッショナルなのかなと感じています。

わたしたちはシステムを作って納品することでお客様から対価をいただいていますが、
お客様のビジネスが継続していないとご依頼いただくことも難しくなります。
なので、お客様のビジネスの継続を主眼にいつも提案しています。




プロジェクトの進行管理はどうされていますか? 

清水様)基本的には、Backlogと月1回の定例会です。
メールや電話中心になると話題が埋もれがちになるので、
Backlogでのプロジェクト進行は助かっています。

Fusicさん以外にも基幹システムの会社様やデザイン会社様、広告会社様も
Backlogで連携しているので、一元管理もでき、やりとりがとても楽です。


Backlogで完結すると電話でのやりとりは少なくなりますよね。一方で、コミュニケーション不足による『歯がゆさ』を感じることはありませんでしたか?

清水様)電話のやりとりがないことで、そのように感じることはなかったですね。
Backlogにはコミュニケーションの内容が残るので、後々見返すこともできますし
確認してくださったかどうかは、既読のチェックマークで確認ができます。
未読や既読が一目で分かることで安心感が増しますね。

電話でのやりとりは、おそらくリリース時の緊急対応の時くらいですね。
過去2回ぐらいしかしていないと思います。




リリース時はバタバタする印象があります。なにか思い出に残っているエピソードがあれば教えてください。

Fusic 政谷)リリース直後の緊急対応は、印象深いですね。
リリース後に障害が起きてしまったとき、「すごく怒られるんだろうなあ」と思って御社に伺ったのですが、
誰ひとりとして怒るそぶりを見せることなく「次からは、しっかりと対策してくださいね」だけで終わったんです。
その対応を見て「すごく心が広いなぁ」と思いました。

外山様)障害が起きてしまっても、基本的に責めることはないですよ。
起こってしまったことは仕方ないですし、大事なのはそのあとの対応だと思っています。
Fusicさんには、迅速に対応してもらっていますし、それだけでもありがたいです。
人間は誰しも失敗やミスをしますから、仕方のないことですしね(笑)
新しいことをするときは想定外のことが起こりますから!

Fusic 内田)御社のシステムメンテナンスは、やっていてすごく楽しいんです。
指示も的確に出してくださいますし、
さっきも話に出ましたが、何か起きても「次からしてくださいね」と心広く対応してくれます。
一緒にシステムを作っている感覚がありますね。




今後はどんなことをしていきたいですか?

清水様)もっとユーザーフレンドリーに、色んな仕組みを作っていきたいですね。
お客様の疑問点にすぐに回答できたり、購入の利便性を向上したり。
「またサイトに来たいな」と思ってもらえるコンテンツをどんどん発信していきたいです。
もっとオンラインユーザー様に喜んでいただくために、どのような施策が面白いかなど、今後考えていきたいですね!




最後に一言お願いします。

清水様)今と変わらずぜひお付き合いをお願いしたいと思います。
外山様)これからも一緒にシステムを育てていければ嬉しいです。