Fusicでは、経営理念に則って様々な制度があります。
先日ご紹介しました「わくわく費用制度」に引き続き、
今回は、Fusicのエンジニアに求める指針となる「技術評価制度」についてご紹介いたします。
そもそもなぜ「技術評価制度」を制定したのか?目的は?
社員数も増え、エンジニアの能力・志向が多様化したことにより、広範な能力を求める今までの「テックリード制度」が
Fusicのエンジニア像にフィットしにくくなっているという現状がありました。
そこで、全エンジニアが目標とするもの定めるべく、新たな制度を制定するに至りました。
Fusic20の信条
【技術評価制度の目的】
①技術成長を促進する
②技術価値を高める
③技術能力をより特化させる
「技術評価制度」の内容は?
・Fusicのエンジニアに求める3つの指針を設定する。
・設定された3つのうち、いずれかで成果を残した者を半期ごとにMVP・MGPとして表彰する。
基本方針は以下。
MVP・・・最も高い成果を残した者に与えられる
MGP・・・最も成長した者に与えられる
※MVP・MGPは指針ごとに最大1名選出する。
該当者0名もありうる。
3つの指針について
・技術的な内容を外部発信することはエンジニアの価値を高めるために重要な要素である。
・発信する場所としては、カンファレンスでの登壇、勉強会での発表、ブログでの拡散等様々な場面が考えられる。
・新しい技術を取り込むことはエンジニアの成長として重要な要素である。
・直近のみを考えれば既存技術を使っていても問題は起こらないが、技術変化は非常に早く、
既存技術だけでは必ずや時代に取り残されることになる。
・既存技術をさらに深化させ、改善し、適用の範囲を広げること、より高めていくことは
エンジニアの成長として重要な要素である。
・変わらない技術として、プログラムの可読性や拡張性、保守性、データベースや
Webサーバーのパフォーマンスチューニング、AWSの知識など様々な分野が考えられる。
このように、現在Fusicは社員が成長できるよう、日々体制をより強化すべく取り組みを進めています!
まだまだカバーできていないことも多々ありますが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
また、制度などを見ていただいてFusicのことが少しでも気になった方、
Fusicはメンバーを募集しておりますので、ぜひご連絡ください!
※Fusicの採用についてはこちらをご覧ください。
他にもFusicならではの制度や仕組みがあるので、またご紹介いたします!