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2018/07/17 イベントレポート「はじめてのテスト講座~初心者向けソフトウェアテストのお話~ in Fusic」#吉武レポ

2018年6月29日(金)、九州ソフトウェアテスト勉強会様のご協力のもと、

テストセミナー「はじめてのテスト講座~初心者向けソフトウェアテストのお話~ in Fusic」を開催しました。


以下、参加した弊社技術開発部門テストエンジニア 吉武 伸泰のレポートです。


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【はじめに】


この度、レポーターを担当する吉武です。

普段はテスト業務をメインで行っています。どうぞよろしくお願いします。

このセミナーへは今回で3年連続3回目参加となりましたので、

リピーターならではの視点で当日の様子をお届けしようと思います。


※以前のテスト講座レポートは以下をご覧ください。

 2017年実施分

 2016年実施分




【セミナーの内容】


毎年同じ時期に同じ内容で開催していただいている当セミナー。

今年の講師も昨年同様、九州ソフトウェアテスト勉強会の福田 里奈様に担当していただきました。

例年ほぼ満員での開催となるのですが、今回も増枠を繰り返し、

約40名の方々にご参加いただくことができました。

さて、「なぜ同じ内容のセミナーに3回も?」と思われるかもしれませんが、

(実は講師の福田さんにも「3回も参加を…」と呆れ、いえ、驚かれました(笑))

私も何も考えずに3回も参加しているわけではありません。

本レポートでは、リピート参加している2つの主な理由を交えて紹介させていただこうと思います。





1. 「1年間でどれだけ成長したか確認できる」


冒頭でも書かせていただきましたが、当セミナーは毎年同じ時期に同じ内容で開催されています。

内容は、品質に関する話(QCD、ソフトウェア品質モデル・・・)と、

テストに関する話(テストの7原則、テスト技法、テスト自動化のピラミッド・・・)と、多岐にわたっています。

初参加のとき、これらのことを初めて知るということはとても有意義なことだと思います。

そして日々の業務に戻り、いろいろな経験をして…

さぁ1年後。

これらの内容をあらためて見たとき、1年前の自分よりも理解度が上がっている、

新しい疑問が生まれている…など、自分の成長を知ることができます。

(もちろん、各項目について日々必要に応じて勉強したり立ち返ったりすることも大事だとは思いますが(笑))

ちなみに私は今回、過去2回で気にならなかった、狩野モデル内の"充足"と"満足"の違いなど、

新たに気になる点が出ました。



2. 「参加者の意見交換で新しい視点を知ることができる」

当セミナーはワークショップが2回含まれており、その中で参加者同士の意見交換があります。
参加者の多くが初参加の方で構成されるということもあり、各回によって共有される意見(指摘)が異なり、
その内容の中に毎年必ず新しい指摘があります。
そういった、回ごとの違いを知ることができるのは、リピーターならではかと思います。
今回の「製品の観点」を導出するワークショップでは、
「製品企画の視点で、販売店がこの製品を欲しがるか?」というBtoBtoCの真ん中のBを意識するということが、
前回、前々回では登場しなかった指摘でした。
また、リピートするということは、少なからず「はじめての」ではなくなっているはずですから、
はじめての方がどういった視点を持つのか?という、
忘れてしまっていたものを思い出すきっかけになるかもしれません。






【おわりに】

以上、リピーター視点を交えた参加レポートをお送りさせていただきました。
私事なのですが、いざ自分がテストの現場に入ってしまうと視野が狭くなり、
本来の目的を見失うことがしばしばあります。
そのようなときに、この勉強会を思い出したり、資料を見返したりすると
「そもそも何がしたかったんだっけ?」と当初の目的を再認識することができるので、とても役立っています。
参加したとき、ちょうどQCDのバランスを見失いかけていたので、とても助かりました。
今回もとても勉強になりました。

最後になりますが、ご協力いただいた九州ソフトウェアテスト勉強会 福田様、
並びにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
Fusicは今後もこのようなイベントを積極的に開催していきます。
興味があるイベントがございましたら、ぜひご参加ください!