2024年7月18日(木)に、鹿児島県立楠隼中高一貫教育校『シリーズ宇宙学』にて、同校1年生60名を対象に、当社代表取締役社長 納富 貞嘉が特別講義を実施いたします。
『シリーズ宇宙学』は、昨年より開始した取り組みで、宇宙ビジネス人材の育成を目指し、2024年6月から全5回に渡って実施されます。
特別講義は、九州大学発宇宙開発企業で小型レーダー衛星を開発・運用し、地上観測データ提供サービスに挑む株式会社QPS研究所及びパートナー企業、衛星データを活用したソリューション事業を支援するスカパーJSAT株式会社、JAXAベンチャーで小型固体ロケット事業を目指す株式会社ロケットリンクテクノロジー、宇宙・衛星開発に特化したクラウド環境構築や衛星データ解析支援サービスを提供する当社 が担当します。
当社の特別講義のテーマは、『DX(AI・IoT)と宇宙の挑戦』とし、当社の宇宙ビジネスに関する取り組みをはじめ、学生時代に起業した経緯や想い、面白さや大変さなどお話しします。
【全講義・内容】(敬称略)
〇第1回 2024年6月13日(木) 9:40~11:30
「九州の宇宙産業化(事業創造)への挑戦」(株式会社QPS研究所 市來 敏光)
〇第2回 2024年6月20日(木) 9:35~11:15
「小型衛星・ものづくりの挑戦」(オガワ機工株式会社 伊藤 慎二、株式会社昭和電気研究所 古賀 圭、株式会社QPS研究所 上津原 正彦)
〇第3回 2024年7月4日(木) 9:40~11:30
「衛星データ利用によるソリューション事業の挑戦」(スカパーJSAT株式会社 平田 大輔)
〇第4回 2024年7月11日(木) 9:35~11:15
「小型固体ロケットの挑戦」(株式会社ロケットリンクテクノロジー 和田 豊)
〇第5回 2024年7月18日(木) 13:15~14:55
「DX(AI・IoT)と宇宙の挑戦」(株式会社Fusic 納富 貞嘉)
【代表取締役社長 納富 貞嘉のコメント】
大好きな九州の地、その中の鹿児島において、日本で唯一の宇宙を専門とする高校があること誇らしく思います。
昨年も講義を担当させていただきましたが、学生の純粋な眼差しや、素朴な質問に私自身が大きな気付きを得るとともに初心に返る思いでした。
当社の宇宙に関する取り組みはもちろんのこと、学生時代に起業した自身の経験も踏まえて、起業に至った経緯や想い、面白さ、さらには大変さもお伝えしたいと思います。
学生の中から、一人二人でも起業に興味を持ち、将来の日本の宇宙産業を担う人材が出てくることを願っています。
昨年の特別講義の様子はこちらをご覧ください。
※昨年の特別講義の様子
2024年7月5日
株式会社Fusic