MENU

WORKS開発事例

顧客名 国立研究開発法人 理化学研究所 革新知能統合研究センター 自然言語理解チーム

自然言語処理を用いた言語アセスメント機構のAWSインフラ構築

セールスポイント

  1. 1

    サーバーレスコンピューティングによる効率性の高い推論展開を実現

  2. 2

    開発効率とコスト最適化を兼ね揃えた技術支援を実現

  3. 3

    AWSのマネージド・サービスを活用した俊敏性、柔軟性の高いアーキテクチャを実現

お客様の課題

理化学研究所革新知能統合研究センター自然言語理解チーム様は、人工知能の中核的課題のひとつである自然言語処理の領域において、論述文の添削や記述式答案の採点など、人間の言語活動の質を自動評価するという新しい課題を通して、コンピューターによる言語理解のための基盤技術の研究に取り組んでいます。 自然言語理解チーム様は、開発した言語アセスメント推論を社会に届けるうえで必要となる推論展開部、ならびに、外部との連携部の実装にあたり、確実な展開を実現する可用性、実装までの俊敏性、コスト最適化を兼ね揃えた仕組みを模索していました。

ご提案内容

上記を受けて、弊社にてAWS上のマネージド・サービスを活用したサーバーレスアーキテクチャを提案しました。 外部連携部のエンドポイント、ジョブ・キューはマネージド・サービスを用い、推論展開部とマネージド・サービス間の連携をサーバーレスコンピューティングを活用することで、可用性、俊敏性、コスト最適化の実現を図りました。

導入効果

AWSのマネージド・サービスを活用したサーバーレスアーキテクチャを採用することにより、マネージド・サービスの持つ可用性や柔軟性をそのまま取り入れることができました。 また、設計〜開発〜展開までの期間の短縮化や、実際に利用した分のみの料金発生を原則としたコスト最適化を実現することができました。