こんにちは。Fusicの岡嵜 雄平です。
とつぜんですが、Fusicのエンジニアがどのような道具を使って仕事をしているか気になりませんか?
私自身は入社前にとても気になっていました。
(気になりすぎて「Fusicってなんしようと?」を全記事読んだのですが
仕事道具に関する記事はこの記事くらいしか見つかりませんでした)
ご存知の方も多いと思いますが、Fusicが行動指針として掲げている「Fusic 20の信条」の中には
『一流の道具と環境にこだわる』という項目があります。
今回はエンジニアのこだわりを知ってもらうべく、
道具の中でも特に重要な要素である「キーボード」について
エンジニアにインタビューした内容を紹介します。
※ちなみに、Fusicでは1人1台、希望するPCが支給されます。
基本的にノートPCが多いものの、デュアルディスプレイで作業したときの快適性や
タイピングのしやすさを重視してキーボードを外付けしているエンジニアもいます。
櫻川の場合
まず初めにマネージャー兼エンジニアである弊社櫻川のキーボードを紹介します。
〇 1.使っているキーボードは何ですか?
Sculpt Ergonomic Desktop
〇 2.キーボードの配列は日本語or英語のどちらですか?
日本語です。
〇 3.そのキーボードを選んだ理由は何ですか?
ファンクションキーがある、テンキーがある、パームレストがある、程よくハの字に開いている。
この条件は外せませんね。
キーボードをいろいろ変えてきましたが、これに落ち着きました。
〇 4.そのキーボードについてエピソードやアピールをお願いします。
アピールはやっぱりハの字に開いていることと、キーボードの手前を持ち上げられることですかね。
そのおかげで、長時間キーボード入力していても本当に疲れないんです。
このキーボードを使うと通常のキーボードは窮屈すぎて戻れません。
(岡嵜コメント)
ハの字に開いているキーボードが特徴的で前々から気になっていました。
自分自身はエルゴノミクスデザインのキーボードは使ったことがありませんが、
インタビュー後の「みんな窮屈そうだなーーーーーーーーーーーーー」というコメントから
その快適さが伝わったような気がします。
広沢の場合
弊社エンジニアの広沢はキーボードだけでなく、机の上のあらゆる物品に
こだわりを持っているようなので、インタビューしました。
〇 1.使っているキーボードは何ですか?
FIRCO Majestouch 2 FKBN108MC/JB2
〇 2.キーボードの配列は日本語or英語のどちらですか?
日本語しか触れたことがありません!
〇 3.そのキーボードを選んだ理由は何ですか?
青軸のキーボードかつ、テンキーがついているところですね。
そもそもキーボードは軸に種類があるのですが、
この青軸は、カチッとした音とキーが軽いことが特徴です。
また業務上、数値を扱うことが多いので、テンキーがついているものを選びました。
〇 4.そのキーボードについてエピソードやアピールをお願いします。
何より打つのが楽しくなります。
長いメソッド名であるほど、テンション上がります。
ただし、前述のとおり打つ際に結構な音がするので、購入の際には周りの環境を考慮しましょう(笑)
なんでもネットで買えるご時世ですが、
キーボードは軸で全く使用感が違うので購入前に必ず試打することをお勧めします。
ぜひお気に入りの軸を見つけてみてください!
(岡嵜コメント)
「キーボードの音うるさい問題」はPCを扱う職場あるあるですね。
このインタビューの後にチャットツールで
「あぁ、打つのが楽しいなぁ。たくさん打ちたくなるなー
ああああsdjファイうぇふぁfwjfksじゃいおjうぇあjふぉせあjかjうぇ(満」
と打ち込んでいるのを見て、このキーボードの危険な中毒性を感じました。
清家の場合
最後に、以前道具に関する記事を書いた弊社エンジニアの清家へインタビューしました。
〇 1.使っているキーボードは何ですか?
macbook-pro 2017 15インチ キーボード
〇 2.キーボードの配列は日本語or英語のどちらですか?
英語です!
〇 3.そのキーボードを選んだ理由は何ですか?
この人なんで普通のやつ使っているのにインタビュー受けたんだろうと思われた方、その判断は早計です!
僕は望んでこのキーボードを使っています。
今までキーボードはいろいろ使ってきました。
HHKB Lite → Thinkpad (55Y9003) → Thinkpad(0B47189)と渡り歩いてきました。
その僕が最後にたどり着いた答えが「持ち運びめんどくさい」です。
そんな中、このmacbook-proのキーボードの打ち心地の軽さは「0B47189」と同様に
PCに付属されているという究極に理想に近いキーボードが手に入ったのです。
〇 4.そのキーボードについてエピソードやアピールをお願いします。
選択した条件としてはThinkpadと同等のキーストロークの浅さ、軽さです。
この条件にマッチしていたので、Thinkpadからスムーズに移行できました。
この記事を書きながら思い出していたのですが、もともと私はキーストロークが深いほうが好きだったんです。
しかし、Thinkpadのトラックポイントが理由でThinkpadのキーボードに移行したのでした。
トラックポイントが無くなっても作業できるようになった今こそ、
HHKB pro2を購入する瞬間なのではないかと思いました。
現在はHHKB pro2を複数所持している後輩からHHKB pro2を借りており、
キーボードの持ち運びに耐えられるか検証中です。
(岡嵜コメント)
コメントの一言一句から道具に関する並々ならぬこだわりが伝わってきますね。
インタビューを打診したときと回答をもらったときとでキーボードが変わっていて
どうやらインタビューをきっかけに彼のキーボード熱(沼?)を目覚めさせてしまったようだと実感しました。
「持ち運びめんどくさい」と言いつつも、結局は作業している時の快適性が一番大事ですよね。
本当にHHKB pro2に乗り換えるのか、乞うご期待です!
まとめ
今回、3人のコメントを見て「キーボードの価格や奇抜さ」よりも
そのキーボードを選択するまでのプロセスこそが重要だと再認識しました。
さらに、最近奇抜なキーボードを購入した社員もいたので、ぜひ突撃第2回も実施したいと思います。
Fusicでは『一流の道具と環境にこだわる』エンジニアを募集中です。
本記事を読んで「我こそは!」と思った人はぜひお声掛けください!
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【Fusic社員のこだわり】突撃!隣のキーボード in Fusic #岡嵜レポ
2018.06.27
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