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WHAT IS Fusic DOING?Fusicってなんしようと?

技術開発/先進技術部門エンジニアでリモート開発合宿(Vol.0012)を行いました#石橋レポ

2020.05.29

合宿レポート

2020年4月24日(金)、
Fusicの技術開発/先進技術部門のエンジニアが開発合宿を行いました。
その時の様子を、先進技術部門 機械学習チーム 石橋 龍  がご紹介いたします。

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こんにちは、2020年4月に新卒入社した石橋です。
Fusic名物の開発合宿。
今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした全社員リモートワーク勤務実施中のさなかということで、
「リモート開発合宿」が決行されました。
Fusicで開発合宿が行われているということは、入社前から当ブログを見て知っており、自分も入社したら参加したいと思っていました。
そして今回、入社後初の合宿開催だったため、参加しました!

※以前の通常の合宿については以下をご覧ください。
・第10回:https://fusic.co.jp/doings/262
・第11回:https://fusic.co.jp/doings/269


【合宿会場】

今回は、リモート開発合宿ということで、各自の自宅でMicrosoft Teamsに常時接続をした状態で開催しました。
メンバーの作業スペースをいくつかご紹介します。






みなさん、快適そうなデスク環境を構築していますね!


【石橋がやったこと】

トイレの位置座標を、ユーザー同士で編集しあえるアプリをVue.jsで作りました。
遠出した時など、トイレ難民になることが度々あります。
最近は公衆トイレぐらいでしたらiPhoneの地図アプリで探すことができますが、
それにプラスアルファでトイレが利用できるデパート、ゲームセンターなどの情報が追加されているといいなと思い作りました。

また、同様のシステムを再利用すると、トイレに限らず、水飲み場がある公園、駐車場があるお店など、
時々ほしくなる位置情報の地図をカテゴリごとに作ることができます。
様々なカテゴリの地図データを集めると、自分用にカスタマイズした地図を作れるのではないかと思い開発しました。


【他のメンバーがやったこと】

・Amazon CloudFrontの署名付きURLを発行するサイト
・社内リソースを「見える化」するシステムの開発
・テキストの感情推定モデル
・社内メンバーのコアタイムを見える化するシステムの構築
(※Fusicはコアタイムなし/フルフレックス制を採用しております)
・Golangで社内システムNicoleのバックエンド(GraphQLサーバー)作り
・CodinGameでゲームAIの開発
・研修で作っているカレンダーをVue.jsで作り直す
・GANを使った1chの音声強調モデルを作る
・Vue.js +Laravelでネット将棋のダッシュボード的なものを作る
・Slack Botの開発練習
・社内向け技術情報共有サービスのAPI開発
・Laravelで社内プロダクトコンテンツデザイナを作成
・Laravelでcronを扱うライブラリを作成
・モバイルアプリ設計 - Flutterでアプリ実装 (ログイン、チャットなど)


【合宿中の様子】

リモート開催でも疑問点があれば気軽にSlackに投げて、誰かしらが答えて議論が生まれる。
自然にこれができるのはよいことですね!

 



お昼頃には一度進捗を共有します。みんな着々と進んでいるようです!
 



【お昼】


エンジニア・ご飯といえば・・・・
寿司、ピザ、焼肉!

私はスーパーで買ってきたお寿司を食べました。
 



【成果発表】

成果発表はMicrosoft Teamsで画面共有をしながら個々人が発表しました。
 





各メンバーとても個性的で斬新なアイデアの創作物で、成果発表会は見ていてワクワクしました!


【終わりに】

私にとっては、初の合宿参加、初のリモート開発合宿でした。合宿は業務と関係のない趣味のプロジェクトをやっている人もいます。
普段は見られない一面などを見ることができるため、お互いをより深く知り、感化し合える素晴らしい機会だと思いました。

リモートだと相手がどう思っているのか?ということをはじめ、対面の意思疎通に比べて、様々な情報が欠損してしまいます。
その対策として、普段より多めにリアクションをして、自分を積極的に表現することがとても重要になります。

当社杉本の言葉を借りると 、「リアクションは嬉しい。言わないと伝わらないんだぜ!」ということですね。

一方で、プログラミングやタスクを黙々と集中してする時は、自宅の方が捗るという声も聞こえてきます。

新型コロナウィルス災禍の中、
・リモートワークのメリット、デメリット
・リモートワークのデメリットへの対策方法
に関する知識・知恵が社内で蓄積していると思います。

そして、After(またはWith)コロナ状態や、
さらにこの先未知の脅威に遭遇した時にもFusicは止まることなく、進み続けることができる強さを持っていると実感しました!


【参加者の声】

・清家:みんなでワイワイしながらやりたい!また合宿やりたいなー!
・夛田:マイホームでの合宿楽しいです
・内田:次はみんなでどこかに泊ってがちゃがちゃやるぞー!
・櫻川:リモートの開発合宿は集中できるので自作ライブラリ開発がかなり進んだ!
              けど、みんなでワイワイしながらやる方が楽しいな
・萩原:1Dayは時間短い。。。次は泊まってしっかりやりたい!
・岡嵜:Goレベルが3あがった
・嶋生:良い気分転換になりました。合宿って楽しい!
・吉野:LINEのAPI色々できて楽しかったです!
・松本:時間が足りない
・塚本:次は勝つ
・山路(友): 対戦ありがとうございました
・槇原:今のところ業務と関係ない技術で遊べて楽しかったです。
・イ   :Flutterでのアプリ生成にどんどん慣れてきました!
             ステイホームしてから久しぶりにワクワクしました!
             また、寂寂たる中で集中して行う楽しみもあり、とても良かったです!
・政谷:便利そうな社内システムのベースができたので、ブラッシュアップして運用に乗せます
・鷲崎:限られた時間でバタバタと開発するのも楽しかったです!
・濱野:時間間に合わなかったけど、自宅でやる合宿も楽しいなと思いました!
・南部:社内システムをより活用しやすくなる基盤ができた!