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WHAT IS Fusic DOING?Fusicってなんしようと?

日本の宇宙ビジネスとクラウドの最前線を体感する!『SPACE DAY』を開催しました #雜賀レポ

2024.05.14

イベントレポート

こんにちは、ビジネスプランニングチームの雜賀です。


2024年4月18日(木)に、東京・日本橋にあるX-NIHONBASHI TOWERで『SPACE DAY〜日本の宇宙ビジネスとクラウドの最前線を体感しよう〜』を開催しました。

当日の様子をレポートします!





SPACE DAYとは?
『SPACE DAY〜日本の宇宙ビジネスとクラウドの最前線を体感しよう〜』は、当社が主催となり、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社様の協力のもと開催した、宇宙ビジネスとクラウド技術に関するイベントです。


日本の宇宙ビジネスとクラウドの最前線を体感するイベント
当社はこれまでWebシステム開発やクラウドを用いたソリューションで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)様や株式会社QPS研究所様をはじめとする宇宙・衛星開発事業者を支援してきました。

今後さらに宇宙業界を盛り上げるべく、現在業界で活躍している企業をお招きし、勉強会やネットワーキングを実施しました。

今回のイベントはオンライン配信なしの現地参加のみで、かつ資料の撮影やSNSでの発信等もお控えいただくクローズドなイベントとして開催しました。
クローズドなイベントだからこそ、ここでしか聞けない話も多く、イベントは大盛況でした。

イベントの内容についての報告はこちらをご覧ください。




開催準備にあたって
当社は2024年4月にロゴを刷新したため、今回のイベントでは、ロールアップバナー、テーブルクロス、Tシャツなど、様々な装飾物を新調して臨みました。
新たなロゴは、自社ながら視認性やデザイン性も高く、当社のMission、Visionを表した素敵なロゴだなと思いながら、会場の設営を進めました。





コーポレートロゴ刷新については、ぜひこちらもご覧ください。


Fusicセッション『驚きの角度から宇宙をアップデート』
さて、ここからはイベントでの当社の登壇内容を少し紹介させていただきます。
公開できる範囲のみでお伝えさせていただきます。

今回のFusicセッションのタイトルは『驚きの角度から宇宙をアップデート』です。
このタイトルは当社のVisionである『個性をかき集めて、驚きの角度から世の中をアップデートしつづける。』から引用しました。

発表者は、私と先進技術部門 先端技術チーム チームリーダーの毛利です。

私からは、事業紹介とこれからの展望についてお話ししました。
毛利からは「当社が宇宙業界に対してできること」という内容で、当社の強みである技術結合力、豊富な新規事業支援の実績、そして、これまでの宇宙・衛星開発事業者支援の経験をもとに衛星開発や衛星画像利用などの分野でサポートができることをお伝えしました。


宇宙業界に向けたサービス
今回のSPACE DAYで、宇宙業界に向けた2つのサービスを発表しました。

宇宙・衛星開発をされる企業に特化したクラウド環境構築サービス『ATMOSPHERE』
1つ目は宇宙・衛星開発をされる企業に特化したクラウド環境構築サービス『ATMOSPHERE』です。
この『ATMOSPHERE』は、AWSが提供する「AWS Landing Zone」の導入支援を行うサービスです。
「AWS Landing Zone」は、米国や日本の政府調達基準のサイバーセキュリティ対策やAWSのベストプラクティスに基づく構成がプリセットされた環境を構築するためのフレームワークです。




現在、宇宙・衛星産業においてサイバーセキュリティ対策は大きな課題の一つになっています。
そのため日本でも官民一体となり、宇宙・衛星システムのサイバーセキュリティ対策に関する議論が行われていて、経済産業省からサイバーセキュリティ対策に関するガイドライン(*)が発表されています。

(*)産業サイバーセキュリティ研究会 ワーキンググループ1(制度・技術・標準化)宇宙産業サブワーキンググループ 民間宇宙システムにおけるサイバーセキュリティ対策ガイドライン Ver 2.0
引用元:経済産業省ウェブサイト

しかしながら、ゼロからこのセキュリティガイドラインに即したクラウド環境を構築するとなると半年〜1年という期間が必要です。

『ATMOSPHERE』は政府調達基準のサイバーセキュリティ対策、さらに短期間でのクラウド環境開発をするための導入支援サービスです。

お客様のプロジェクトやミッションに合わせて最適な環境の設計と構築を支援し、環境構築後の各AWSサービスのチューニングも伴走します。
今後、サイバーセキュリティ対策をしながら開発を加速させたいお客様がいらっしゃいましたらぜひご相談ください。


衛星データ解析支援サービス『Satellite Data Pipelines』
2つ目のサービスは『Satellite Data Pipelines』です。
こちらは衛星データ解析をする企業への支援サービスになります。



当社では、2022年から人工衛星データ活用に関する技術的な研究開発活動に取り組んでおります。
また、実際にお客様からのご依頼を受けて人工衛星データ解析の対応も行っております。

人工衛星データの解析処理にはデータの取得からクラウドへの保存、データの前処理、座標変換、画像解析など様々なタスクが含まれています。
『Satellite Data Pipelines』では、データパイプラインの構築、解析ワークフローの自動化・効率化などを支援します。
具体的なサービスの詳細について知りたい方は、ぜひご相談ください。


最後に
このイベントでは、日本の宇宙スタートアップ企業による発表とトークセッションを通じて、具体的な開発に関する質問や実際の課題について活発な意見交換が行われました。
ネットワーキングも非常に盛り上がり、イベント開催の価値を強く実感しました

さて、ここ数年で日本政府の宇宙関連予算は増加傾向にあります。
さらに、1兆円規模の『宇宙戦略基金』の運用が今年から本格始動します。
しかしながら、開発を進める上で、宇宙システムのサイバーセキュリティ対策や開発における人材不足など、様々な課題があります。

当社では、これまで培ってきた技術力を活かし、それらの課題を解決するようなソリューションを提供することで、驚きの角度から宇宙ビジネスをアップデートしていきます。

今回のレポートの中で気になる内容があれば、いつでもご相談ください。