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WORKS開発事例

顧客名 株式会社一蘭

勤怠・給与管理システムの構築

セールスポイント

  1. 1

    アジャイルを取り入れた柔軟な開発

  2. 2

    サーバーを複数台で冗長化し可用性の高いシステムを構築

  3. 3

    社内ルールの将来的な変更を想定した業務システム

お客様の課題

一蘭様は、海外に店舗を出店するにあたり勤怠管理システムを必要としていました。すでに簡単なシステムは独自に構築していましたが、今後出展する国・地域の増加に伴って日本での一元管理をどのように行うかを課題としていました。そこで、世界中にリージョンを持つAWSを活用して勤怠管理システムが構築できないかとお考えでした。また、勤怠管理システム完成後には勤怠データを使って給与管理システムの構築も検討していました。

ご提案内容

世界中に出店することを想定し、世界中にリージョンがあるAWSの導入をご提案しました。また、ELBとEC2複数台でサーバーを冗長化することで可用性の高いシステムとしました。開発体制としてアジャイルの要素を取り入れることで、頻繁にお客様に確認をしていただくタイミングを作りました。

導入効果

勤怠管理システムはリプレイスであったため、既に確立されているフローを守りつつ、扱いやすさや見やすさの向上を図りました。給与管理システムは勤怠管理システムと連携させて給与計算を行います。計算内容が複雑で様々な要素が絡むため、計算式や計算途中の値まで表示するなど、給与担当者による確認が行いやすいシステムにしました。 また、社内ルールの将来的な変更にも柔軟に対応できるよう、役職や手当の設定などを画面上から変更できるように設計しました。開発体制としてアジャイルの要素を取り入れることで頻繁にお客様に確認をしていただくことができ、実際の業務によりマッチしたシステムとすることができました。