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WORKS開発事例

顧客名 株式会社 Vanishing Company

Flutter/Djangoを利用した動物輸血マッチングアプリの開発支援

セールスポイント

  1. 1

    Flutterを利用した開発で2つのアプリをiOS/Android両対応で高速リリース

  2. 2

    Google Compute Engineを用いたスケーラブルなAPIサーバー

  3. 3

    犬猫の血液が必要な病院とドナーを最短2秒でマッチング可能

お客様の課題

獣医療分野では人間のような献血制度が整っていないため血液不足による課題が深刻化しています。動物病院12,000軒のうち80%以上の病院が血液をストックできていません。そのため輸血をすれば助けられる命を諦めざるを得ない状況に陥っています。そこで、株式会社 Vanishing Company様は血液が必要な病院とドナーを繋ぐマッチングアプリの構想を進めてこられました。しかし、自社でのネイティブアプリリリース経験がなく、安全かつスピード感のあるリリースが難しかったため、開発支援を求められていました。

ご提案内容

一刻も早くアプリをリリースしドナーを繋ぐため、Flutterでの開発支援をはじめ、スマホアプリ開発において必須となるApple、Googleのプラットフォーマーへのアプリ申請もサポートいたしました。また、2つのアプリを同時リリースするため、API側はOpen APIの定義に従いDjangoにてREST APIを開発しました。

導入効果

Flutter、Django、GCPを採用し、わずか3か月で病院用・ドナー用の2つのアプリ(*1) リリースを実現。スピーディーに複数の動物病院での試験導入を行うことができました。試験導入で新たに見えてきた動物病院と飼い主のニーズに対するさらなる機能改善にも伴走しています。 (*1) 株式会社 Vanishing Companyで特許出願中[出願番号:特願2023-28103/発明の名称:愛護動物用供血ドナー紹介システム及び方法]