セールスポイント
-
1
QRコードカードを「かざすだけ」で実現する、保護者への入退室リアルタイム通知
-
2
自社で考案したQRコードリーダーIoTデバイスと、連絡サービス「sigfy(シグフィー)」の技術を結合し、区内約200施設規模での運用を実現
-
3
日別・月別・施設別の集計データをグラフで確認できる集計機能により、施設利用状況の可視化と運営事務負担の軽減を両立
お客さまの課題
練馬区様では、区内の学童クラブ等の施設において、児童の入退室に関する保護者への通知を別システムで運用されていました。一方、区内の全公立小中学校・学童クラブでの連絡サービスとしては、当社が提供する連絡サービス「sigfy(シグフィー)」をご利用いただいており、保護者にとっては「学校・学童クラブからの連絡」と「入退室通知」を別々のサービスで受け取る運用となっていました。そういった状況において、当社としては、区内約200施設にわたる大規模導入の中で、施設ごとの利用状況も適切に把握できる仕組みや、児童の安全に直結するシステムであることから、入退室データを保護者へリアルタイムに通知する高い即時性と、長期にわたる安定稼働が必要であると認識していました。
ご提案内容
当社がこれまで開発したQRコード打刻による勤怠管理システム等で培ったIoTデバイスを活用した技術と、教育現場で実績のある連絡サービス「sigfy(シグフィー)」の技術を結合することで、お子様がQRコードの印字されたカードをIoTデバイスにかざすだけで入退室を記録できるシステムを構築しました。 施設職員向けには、日別・月別・施設別の集計機能を提供。施設の利用状況を数値だけでなくグラフでも確認でき、より視覚的に把握しやすい環境を提供しました。 IoT SIMやAWSへの接続にはSORACOMを採用しており、スムーズな開発とセキュアな通信環境を実現しました。 また、インフラはクラウド(AWS)上に構築し、約200施設規模での同時アクセスや、アクセスが集中する利用特性に応じてスケールできる構成を採用しています。
導入効果
保護者は、学校や学童クラブで馴染みのあるsigfy(シグフィー)でお子様の入退室情報をリアルタイムに受け取ることができるようになり、お子様に関する連絡が一つのサービスに集約されることで、確認漏れの防止と利便性の向上を実現しました。 練馬区様においては、約200施設の利用状況を日別・月別・施設別に可視化できるようになり、施設運営の改善や行政施策の検討に活用できるデータ基盤が整備されました。職員の方々にとっても、QRコードカードをかざすだけという容易な操作で入退室管理が完結するため、現場での運用負担を抑えながら、児童の安全管理を高い精度で行えるようになっています。 ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。