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WORKS開発事例

顧客名 ノイエスト合同会社

脳波自動解析ソリューションの都度課金方式における提供方法の実証

セールスポイント

  1. 1

    オンライン決済プラットフォーム「Stripe」を利用することで決済機能をスピーディーに開発

  2. 2

    サーバレスアーキテクチャを採用し、クラウドのコストを軽減

  3. 3

    Windowsクライアントソフトウェアの解析プログラムをLinuxベースのコンテナにマイグレーション

お客様の課題

ノイエスト合同会社様が開発された医学研究用の独自の特殊脳波解析では、研究者様からの解析依頼に対して手動解析を行い、レポート提供を行ってきました。この決済・解析・請求のフローの人的コストが高いため、フローの自動化が可能なソリューションの開発を求められていました。また医学研究用の解析をWeb上で提供する方式が非常に珍しいため、提供方式として問題がないかPoC(概念実証)を行う必要がありました。

ご提案内容

国内外の研究者様がユーザーである点、開発期間を短くする必要がある点を考慮し、オンライン決済プラットフォーム「Stripe」のPayment Linksを決済プラットフォームとして提案いたしました。また、実証実験という都合上、常に利用されるソリューションではないためインフラを常時起動すると無駄なコストが増えてしまうことを鑑み、サーバレスアーキテクチャを提案しました。解析プログラムに関しては、AWS Fargateを利用し解析時のみコンピューターリソースを確保する仕組みにしています。

導入効果

低運用コストで解析業務の自動化を実現することで、解析コストを削減し、納期の短縮にもつなげることができました。その結果、より多くの研究者様に脳波自動解析ソリューションを試していただけるようになりました。